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おすすめ情報令和元年11月15日

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!
令和元年11月15日(金曜)現在

観覧温室では

アリストロキア トリカウダタ

 アリストロキア トリカウダタ
Aristolochia tricaudata
ウマノスズクサ科
メキシコ原産。tricaudata(トリカウダタ)は3裂片という意味で萼片が3つに裂けた形をしている。ジャングル室にて見頃は11月下旬まで。

 

グロキシニア シルヴァティカ

グロキシニア シルヴァティカ
Gloxinia sylvatica
イワタバコ科
ペルー、ボルビア原産。sylvatica(シルヴァティカ)は森林に生育するという意味。冷房室にて見頃は11月下旬まで。

 

樹林地では

サクラ‘エレガンスみゆき’

サクラ‘エレガンスみゆき’
Cerasus ‘Elegance-Miyuki’
バラ科
10月頃から4月まで咲き続ける品種。埼玉県安行市で作出された。桜林で。

 

ケヤキナミキ

ケヤキ並木
Zelkova serrata
ニレ科
植物園正門へ向かう並木道。特に朝日に照らされた紅葉が美しい。11月下旬まで。

 

花壇では

コスモス

コスモス
Cosmos bipinnatus cvs.
キク科
野生種はメキシコ原産。黄花や八重咲き、筒咲きなど様々なコスモス約30品種を植栽している。会館前、洋風庭園東側、北山広場にて見頃は11月中旬まで。

 

ヒャクニチソウ ‘レッドサン’

ヒャクニチソウ ‘レッドサン’
Zinnia elegans ‘Red Sun’
キク科
野生種はメキシコ原産。本品種は花径が最大で10cmを超える巨大輪咲きになる。沈床花壇、正門前花壇にて見頃は11月下旬まで。

 

四季彩の丘などでは

サガギク

サガギク(嵯峨菊)
Chrysanthemum morifolium cv. Saga-giku
キク科
 大覚寺に伝わるイエキクの品種群で、花弁が糸状になり、独特の仕立て方で鑑賞される古典菊。花色には桃、黄、白、橙などがある。正門付近にて12月1日(日)まで展示。


 ムベ

 ムベ
Stauntonia hexaphylla
アケビ科
 日本、台湾、中国、朝鮮半島原産。常緑であるため、トキワアケビの別名がある。果実はアケビのように開裂しない。四季彩の丘にて見頃は11月下旬まで。

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142