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おすすめ情報令和2年8月28日

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!
令和2年8月28日(金曜)現在

観覧温室では

キバナヨウラクボク

 キバナヨウラク
Gmelina philippensis
シソ科
フィリピン、タイ、ミャンマー原産。つる性の低木で、枝にトゲがありトゲヨウラクと呼ばれ、英名ではヘッジホッグ(ハリネズミ)。和名のキバナヨウラクは、花序が下垂する花にちなんでいる。ジャングル室にて見頃は9月中旬まで。

 

フアヌリョア アウランチアカ

 フアヌリョア アウランチアカ
Juanulloa aurantiaca
ナス科
メキシコ、ペルー原産。樹姿や葉形はラッパバナ(Solandra )によく似ている。枝先に付く花は、萼も花もオレンジ色でゴールドフィンガープランツという英名もある。アナナス室にて見頃は9月下旬まで。

樹林地では

斑入りキョウチクトウ

 斑入りキョウチクトウ
Nerium oleander var. indicum‘Variegatum’
キョウチクトウ科
インド原産。地中海沿岸原産のセイヨウキョウチクトウの変種で、花に芳香がある。多くの園芸品種があり、本種は八重咲で葉にも花にも斑が入る。桜林周辺で見頃は9月上旬まで。

 

スズムシバナ

 スズムシバナ
Strobilanthes oligantha
キツネノマゴ科
本州(近畿以西)~九州、朝鮮半島、中国原産。和名は鈴虫が鳴き始める頃に咲くことから。一つの花は翌日の昼頃までには萎れるがまた次々と開花する。京都府レッドデータでは絶滅危惧種。植物生態園で見頃は10月頃まで。

花壇では

ヒャクニチソウ‛チェリーサン’

 ヒャクニチソウ ‘チェリー サン’
Zinnia elegans ‘Cherry Sun’
キク科
野生種はメキシコ原産。本品種は花径が12センチほどになる大輪咲き。切り花としも流通している。正門前花壇にて見頃は9月下旬まで。
 

イソクラ‛サマーフレッシュ’

 イクソラ ‘サマー フレッシュ’
Ixora‘Summer Fresh’
アカネ科
野生種は熱帯地域原産。本品種は葉に光沢があり、鮮やかな赤花を次々と咲かせる。正門花壇にて見頃は10月中旬まで

四季彩の丘などでは

サネカズラ

 サネカズラ
Kadsura japonica
マツブサ科
日本、台湾、朝鮮南部原産。雌雄異株で花の中心の球形部が赤いものが雄花で緑が雌花。10月頃から果実が赤く熟す。四季 彩の丘にて9月中旬まで見頃。

 

ガガブタ

ガガブタ(鏡蓋)
Nymphoides indica
ミツガシワ科
本州、四国、九州、朝鮮半島、中国、東南アジア、アフリカ、オーストラリアに分布する水生植物。直径1.5センチ程の白い花は雪の結晶のようにも見える。花は短命で午後になるとしぼんでしまう。四季 彩の丘、水生植物展会場にて9月下旬まで見頃。 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142