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おすすめ情報令和2年9月25日

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!
令和2年9月25日(金曜)現在

観覧温室では

アリストロキア ペルウィアナ

アリストロキア ペルウィアナ
Aristolochia peruviana
ウマノスズクサ科
ペルー原産。充実した枝の各節から多数の花がつく。花は長さ約6cm、本属には珍しく黄色の模様が入る。冷房室にて見頃は10月上旬まで。

 

インパティエンス マリアナエ

インパティエンス マリアナエ
Impatiens marianae
ツリフネソウ科
インド原産。花は濃桃色で小さいが、葉に白い模様が入り美しい。栽培には高い湿度が必要。冷房室にて見頃は10月上旬まで。

 

樹林地では

ツリフネソウ

ツリフネソウ
Impatiens textorii
ツリフネソウ科
北海道~九州、朝鮮、中国、ロシア原産。山麓の水湿地に生える一年草。ホウセンカと同じツリフネソウ科で熟した種子がはじかれ飛び散る。シロツリフネもある。植物生態園にて10月中旬まで見頃。

 

カツラ

カツラ
Cercidiphyllum japonicum
カツラ科
北海道~九州原産。山地の谷沿いに生える木。秋に黄葉が始まるとあたりにキャラメルのような香りが漂う。これは葉に含まれる香り物質のマルトールが増えることによるとされる。植物生態園ほかで10月頃まで。

 

花壇では

カンナ ‘カノーバ ローズ’

カンナ ‘カノーバ ローズ’
Canna ‘Canova Rose’
カンナ科
野生種は熱帯アメリカ原産。本品種は分枝に優れ、花数が多く晩秋まで咲き続ける。正門花壇にて見頃は10月下旬まで。 

 

トウワタ ‘レッド バタフライ’

トウワタ ‘レッド バタフライ’
Asclepias curassavica ‘Red Butterfly’
キョウチクトウ科
野生種は西インド諸島原産。本品種は草丈が100cmを超えるため、切り花としても利用されている。植物園会館前花壇にて見頃は10月下旬まで。

 

四季彩の丘などでは

アキザキスノーフレーク

アキザキスノーフレーク
Acis autumnalis
ヒガンバナ科
ポルトガル、モロッコ、イオニア諸島原産。一般に知られるスノーフレークの開花期は4月であるが、この種は名前の通り秋に咲く。水車小屋近くにて見頃は10月中旬まで。

 

ヒメフヨウ

ヒメフヨウ
Malvaviscus arboreus
アオイ科
中央・南アメリカ原産。3cm程の赤い花が上向きに咲く。花弁はこれ以上開くことはなく雌しべが飛び出す。四季 彩の丘にて見頃は10月下旬まで。 



お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142