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おすすめ情報令和2年11月6日

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!
令和2年11月6日(金曜)現在

観覧温室では

 ウナズキヒメフヨウ

ウナズキヒメフヨウ
Malvaviscus arboreus var. mexicanus
アオイ科
メキシコ~ペルー原産。性質が強く、土質を選ばないが排水のよい日なたを好む。花弁は長さ3~6cmぐらいで、垂れて咲く。ジャングル室にて見頃は11月下旬まで。

 

シーマニア

シーマニア シルウァティカ
Seemannia sylvatica
イワタバコ科
ペルー、ボルビア原産。花は上部の葉腋に1~2個つく。花冠は、鐘状で橙赤色から赤色で先は5裂する。冷房室にて見頃は11月下旬まで。

 

 

樹林地では

キブネギク

キブネギク
Anemone hupehensis var. japonica
キンポウゲ科。本州、四国、九州、中国に分布する広義のシュウメイギク(別名キブネギク)のうち紫紅色八重咲きの「キブネギク」は京都貴船産をさす。古く栽培種が野生化した可能性が指摘される。植物生態園と四季彩の丘にて見頃は11月上旬まで。


ランシンボク

ランシンボク
Pistacia chinensis
ウルシ科。中国原産。別名カイノキ(楷ノ木)。中国の孔子廟に植えられ学問の聖木とされる。食用のピスタチオとは同属。森のカフェ北側樹林地にて見頃は11月上旬まで。

 

 

花壇では

コスモス

コスモス
Cosmos bipinnatus cvs.
キク科
野生種はメキシコ原産。当園では黄花や八重咲き、筒咲きなど様々なコスモス約30品種を植栽している。会館前、北山広場、洋風庭園東側にて見頃は11月中旬まで。

 

 

トウガラシ

トウガラシ‘ブラック オリーブ’
Capsicum annuum ‘Black Olive’
ナス科
野生種は中央・南アメリカに分布。本品種はオールアメリカセレクションズ(All America Selections:全米審査会)2012年入賞品種。果実は黒く光り輝いている。沈床花壇にて見頃は11月下旬まで。

 

 

四季彩の丘などでは

カエンキセワタ

カエンキセワタ
Leonotis leonurus
シソ科
南アフリカ原産の低木。オレンジ色の花を穂状につける姿は炎のようにも見える。四季 彩の丘にて見頃は12月上旬まで。

 
 

パイナップルセージ

パイナップルセージ
Salvia elegans
シソ科
メキシコ原産。葉をすり潰してにおいを嗅ぐとパイナップルのような香りがする。四季 彩の丘にて見頃は11月下旬まで。

 


お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142