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おすすめ情報令和2年12月18日

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!
令和2年12月18日(金曜)現在

観覧温室では

アマゾンユリ

アマゾンユリ
Eucharis × grandiflora
ヒガンバナ科
コロンビア・アンデス山地原産。頂部に芳香のある花を3~6個散形につける。ジャングル室にて見頃は1月中旬まで。

 

フィモシア ウンベラタ

フィモシア ウンベラタ
Phymosia umbellata
アオイ科
メキシコ原産。アオイを小さくしたようなピンクの花を咲かせる。アナナス室にて見頃は1月中旬まで。

樹林地では

オオツワブキ

オオツワブキ
Farfugium japonicum var. giganteum
キク科
長崎県男女群島原産。海岸の岩礫地に自生する。ツワブキと比べて全体に大型で花期は12月~1月とかなり遅め。正門に近い西洋しゃくなげ園にて12月下旬まで見頃。 

 

フウ

 フウ
Liquidambar formosana
フウ科
台湾、中国原産。日本へは古く享保年間に中国から入った。当園の個体は「百年フウ」として、1年の有終の美を飾るにふさわしい紅葉をみせる。あじさい園にて12月下旬まで見頃。

 

花壇では

ハボタン

ハボタン
Brassica oleracea var.acephala cvs.
アブラナ科
原種はヨーロッパ西南部の海岸地帯に自生する。耐寒性の2年草で様々な色や形の葉を観賞する園芸植物。植物園会館、タキイオリジナルガーデンにて見頃は1月下旬まで。

 

ギョリュウバイ

ギョリュウバイ(八重)
Leptospermum scoparium (Double Form)
フトモモ科
ニュージーランド、タスマニアに分布。和名の由来は中国などに分布する樹木のギョリュウに葉姿が似ており、梅に似た小花をたくさん咲かせる事にちなむ。ワイルドガーデンにて見頃は3月上旬まで。

四季 彩の丘などでは

スグキナ

スグキナ(すぐき菜)
Brassica rapa var. neosuguki
アブラナ科
京都の上賀茂地方で古くから栽培されている京の伝統野菜の一つでカブの変種。すぐき漬けの原料として利用される。四季 彩の丘にて見頃は2月中旬まで。

 

オキナワスズメウリ

オキナワスズメウリ
Diplocyclos palmatus
ウリ科
熱帯・亜熱帯地域原産。日本では九州、沖縄に分布が見られる。果実の模様が特徴的で完熟した果実は濃い赤色になる。四季 彩の丘にて見頃は12月下旬まで。

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142