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おすすめ情報令和3年1月15日

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!
令和3年1月15日(金曜)現在

観覧温室では

ファレリア カピタタ

ファレリア カピタタ 
Phaleria capitata
ジンチョウゲ科
スマトラ島原産。2000年にインドネシアのボゴール植物園から導入。果実も鮮やかな赤色で鑑賞価値が高いが、花は白い筒状で美しい。ジャングル室にて見頃は1月下旬まで。

 

 

パイナップル

 パイナップル
Ananas comosus
パイナップル科
新大陸発見後、航海時の食糧とされ抗壊血病食品として利用された。アナナス室にて見頃は1月下旬まで。

 

樹林地では

ウメ‛コテン’

 ウメ ‘香篆’
Prunus mume ‘Koten’
バラ科
ウメは中国~ヒマラヤにルーツをもつ野梅やスモモ、アンズの祖先間どうしの種間雑種。本種は野梅系の八重咲品種。いわゆる雲龍型で、大枝、小枝ともに横や斜めに曲がりつつ生長する。梅林にて1月下旬まで見頃。

 

 

オニグルミ

 オニグルミ
Juglans mandshurica var. sachalinensis
クルミ科
北海道~九州、サハリン原産。冬芽は薄茶色の細かい毛に覆われており、倒松形の葉痕と3カ所に集まる維管束痕とともに、羊や猿、小人の顔に見える。植物生態園竹笹園側入口付近にて3月下旬まで見頃。

 

花壇では

ヘレボルス オリエンタリス

 ヘレボルス オリエンタリス
Helleborus orientalis
キンポウゲ科
ギリシア、トルコ原産。英名は「レンテンローズ」。花は咲き始めがクリーム色で、徐々に褐色を帯びてくる。北山門付近にて見頃は3月中旬まで。

 

ギョウリュウバイ

ギョリュウバイ(八重)
Leptospermum scoparium (Double Form)
フトモモ科
原種はニュージーランド、タスマニアに分布。和名の由来は中国などに分布する樹木のギョリュウに葉姿が似ており、梅に似た小花をたくさん咲かせる事にちなむ。ワイルドガーデンにて見頃は3月上旬まで。

 

四季 彩の丘などでは

シラタマミズキ‛シビリカ’

シラタマミズキ ‘シビリカ’
Cornus alba ‘Sibirica’
ミズキ科
園芸品種。冬になり落葉すると鮮やかな赤い枝が際立ってくる。一般にはサンゴミズキの名で知られ、生け花にも利用される。四季 彩の丘にて見頃は3月上旬まで。

 

 

 

 

 


トウキンカン

 

 トウキンカン
Citrus × microcarpa
ミカン科
フィリピン原産でフィリピン名はカラマンシー。キンカンの自然交雑種と考えられており、果実はキンカンに似ている。四季 彩の丘にて見頃は2月下旬まで。

 

 


 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142