ここから本文です。

おすすめ情報令和3年1月29日

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!
令和3年1月29日(金曜)現在

観覧温室では

a

ユウクリニア ロンギフロラ
Euclinia longiflora
アカネ科
熱帯アフリカ原産。細長い花が非常に優雅で印象的。ロンギフロラ(longiflora)は、長い花という意味がある。ジャングル室にて見頃は2月上旬まで。

 

b

プレウロタリス マルタエ
Pleurothallis marthae
ラン科

コロンビア原産。プレウロタリス属は、熱帯アメリカのみ分布している。葉の付け根から花径が伸びているので、葉の中心部から花が咲いているように見える。冷房室にて見頃は2月上旬まで。 

樹林地では

c

ソシンロウバイ
Chimonanthus praecox f. concolor
ロウバイ科
中国原産。母種のロウバイが内側の花被片が小さく暗褐色なのに対し、本種は内側まで黄色くすっきりしてみえる。花も大きい。盆栽展示場近くにて見頃は2月上旬まで。

 

d

セツブンソウ
Eranthis pinnatifida
キンポウゲ科
日本の本州原産。早春の一時期だけ地上に姿をあらわす「春の妖精」植物(スプリングエフェメラル)のひとつ。節分の頃に開花するのでこの名がある。植物生態園にて見頃は2月中旬まで。

 

花壇では

b

ハボタン
Brassica oleracea  var. acephala cvs.
アブラナ科
原種はヨーロッパ西南部の海岸地帯に自生する。本品種は旧ソ連のケールが交配されているので耐寒性が強く、凍結しても株が痛まない。タキイオリジナルガーデン、植物園会館前にて見頃は3月上旬まで。

 

a

スノードロップ
Galanthus cvs.
ヒガンバナ科
ヨーロッパの山野に広く分布する。英名の「snowdrop(雪の雫)」は、花の形を表している。球根ガーデンにて見頃は2月下旬まで。

 

四季 彩の丘などでは

d

 ヘパティカ(雪割草)
Hepatica cv.
キンポウゲ科
園芸品種。「雪割草」とはヘパティカ属の総称で、オオミスミソウ、ミスミソウ、スハマソウなどが日本に自生する。絶滅危惧種園東側にて見頃は3月上旬まで。

c

クレマチス ウロフィラ
Clematis urophylla
キンポウゲ科
中国原産。冬咲きの常緑性のクレマチス。アイボリーホワイトのベル状で3~4cmの花を下向きに咲かせる。。四季 彩の丘にて見頃は2月中旬まで。

 

 


お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142