ここから本文です。
このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!
令和3年4月23日(金曜)現在
セスバニア トメントサ
Sesbania tomentosa
マメ科
ハワイ諸島原産。生育地の環境に適応して這性や直立性のものなど多様な形態で成長する。花にも橙黄色や赤色などの変異がある。ジャングル室にて見頃は5月中旬まで。
オウソウカ
Artabotrys hexapetalus
バンレイシ科
スリランカ、インド南部原産。香料としても用いられる花は、咲き始めは緑色で、徐々に黄色に変わる。有用作物室にて見頃は5月中旬まで。
ハンカチノキ
Davidia involucrata
ヌマミズキ科
中国四川省・雲南省付近原産。白いハンカチを枝いっぱいに干した様に咲く。花弁のように見えるのは苞。桜林西にて見頃は4下旬まで。
ヨサノハゴロモナナカマド
Sorbus×tangoensis
バラ科
ナナカマドとウラジロノキの雑種と推定されるが発見地にはすでにない。当園の個体は宮津市内に唯一残っている野生由来の株から取り木したもの。会館前にて見頃は4下旬まで。
スイートアリッサム
Lobularia maritima
アブラナ科
地中海沿岸原産。草丈は3~10cm程度の低木であり、花弁が十字状に4個つく。園芸的には多年草と扱われるが、数年で枯れる品種も多い。正面花壇にて5月まで
ツリガネスイセン
Hyacinthoides hispanica
クサスギカズラ科
南ヨーロッパ原産。草丈は20~40cm程度になり、やや細長い釣鐘状の花を10~20輪くらい咲かせる。白花の品種もある。ワイルドガーデンにて5月まで。
ラベンダー ストエカス ‘キューレッド’
Lavandula stoechas ‘Kew Red’
シソ科
ヨーロッパを原産とするラベンダー ストエカスの園芸品種。高さは約50cm程になる直立性で非常によく分枝する。四季 彩の丘にて見頃は5月中旬まで。
モッコウバラ 黄花 (キモッコウバラ)
Rosa banksiae f. lutea
バラ科
中国原産のバラの原種。モッコウバラは、白、黄の2種類の花色で、それぞれ、一重咲きと八重咲がある。四季 彩の丘にて見頃は5月上旬まで。
お問い合わせ
文化生活部文化生活総務課 植物園
京都市左京区下鴨半木町
電話番号:075-701-0141
ファックス:075-701-0142