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このページでは家の中でも休園中の植物園の花々を楽しんでいただけるように開花情報を発信しています!
プセウデランテムム ラクシフロルム
Pseuderanthemum laxiflorum
キツネノマゴ科
フィジー諸島原産。草丈60~120cmに生長する。花弁から突出した黒紫色の葯が特徴的。ジャングル室にて見頃は5月下旬まで。
タカネナデシコ
Dianthus superbus var. speciosus
ナデシコ科
国内では北海道、本州中部以北の高山帯に分布。草丈20~30cmに生長する。花色には紅、淡紅、白などの変異がある。高山植物室にて見頃は5月下旬まで。
オオバオオヤマレンゲ
Magnolia sieboldii subsp. sieboldii
モクレン科
朝鮮半島~中国東北部原産。雄蕊の色が紅色であることや葉がやや大きいことなどが、日本に自生するオオヤマレンゲとの違い。
トウオガタマ ‛ポートワイン’
Magnolia figo ‛Port Wine’
モクレン科
和名は野生種が中国原産であることに由来する。英名では、「banana shrub」と呼ばれ花はバナナに似た甘い香りがする。赤花で花つきが良い品種。
エキウム ウィルドプレッティ
Echium wildpretii
ムラサキ科
カナリア諸島の高度1600~2000m付近の乾燥した亜高山帯に分布する。草丈は3m近くまで育ち、1株に約2万個の花を咲かせるため「宝石の塔」の別名をもつ。観覧温室前、森カフェ前、ワイルドガーデンにて見頃は6月上旬まで。
ドイツアヤメ園芸品種
Iris germanica cvs.
アヤメ科
野生種はヨーロッパ原産。品種によって花弁が単色のものや、上下の色が異なるものなど、ドレスを纏ったような優雅の花を咲かせる。ワイルドガーデンにて見頃は6月上旬まで。
バプティシア ‘カロリーナ ムーンライト’
Baptisia ‘Carolina Moonlighe’
マメ科
野生種はアメリカ北東部原産。本品種は黄花種「B. shaerocarpa」と白花種「B. alba」の交雑種で優しい黄色の花を咲かせる。四季 彩の丘にて見頃は6月上旬まで。
タチテンノウメ
Osteomeles schwerinae
バラ科
日本の固有種で小笠原諸島に自生する。幹は斜上し樹高1.5mくらいになる。枝先の葉腋に5弁の白い梅に似た花を咲かせる。絶滅危惧種園にて見頃は5月下旬まで。
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京都市左京区下鴨半木町
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