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おすすめ情報(令和3年6月4日)

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

ヒギリ

ヒギリ
Clerodendrum japonicum
シソ科
インド原産。花序の長さは30~60cmにもなる。日本への渡来は古く、17世紀には暖地等で観賞用として栽培されていた。ジャングル室にて見頃は6月下旬まで。

 

ハナチダケサシ

ハナチダケサシ
Astilbe formosa
ユキノシタ科
本州中部の亜高山帯の日当たりの良い草原に自生。土中に枝を伸ばして先端から根や芽を生じさせ増殖する。高山植物室にて見頃は6月中旬まで。

 

樹林地では

タイサンボク

タイサンボク
Magnolia grandiflora
モクレン科
北アメリカ南東部原産。明治初期に渡来した常緑高木。花は白色で直径12~15㎝、芳香がある。植物会館前にて、見頃は6月中旬まで。

 

イワガラミ

イワガラミ
Hydrangea hydrangeoides
ユキノシタ科
北海道、本州、四国、九州原産。装飾花のガク片は1枚で、4枚のツルアジサイと区別できる。生態園にて、見頃は6月中旬まで。

 

花壇では

サルビア

サルビア ファリナセア
Salvia farinacea
シソ科
北アメリカ~メキシコ原産。藤青色の小さな花を咲かせ、粉白を帯びた花軸との調和が美しい。ワイルドガーデンにて10月上旬まで。

 

ベゴニア

ベゴニア ‘ドラゴンウィング’
Begonia ‘Dragon Wing’
シュウカイドウ科
大型木立性のベゴニアで、アーチ状に伸びる枝に大輪の花を咲かせる。暑さに強く、ハンギングや大鉢に向く。ワイルドガーデンにて11月上旬まで。

 

四季 彩の丘などでは

バイカモ

バイカモ
Ranunculus nipponicus var. submersus
キンポウゲ科
日本固有種。1933年には山科川で自生が見られたが、京都府レッドデータブック2015では絶滅種となっている。水車小屋近くの水路にて見頃は6月下旬まで。

 

ゲラニウム

ゲラニウム サングイネウム
Geranium sanguineum
フウロソウ科
ヨーロッパ~コーカサスにかけて分布。アケボノフウロ(曙風露)とも呼ばれる。長い柄の先に紅紫色の花を 1~3個のつけ、花弁には濃い色の筋が入る。四季 彩の丘にて花の見頃は6月中旬まで。

 

 

 

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142