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おすすめ情報(令和3年7月2日)

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

ヤナギラン

ヤナギラン
Chamaenerion angustifolium
アカバナ科
北海道および東北地方北部に自生する。雌雄異熟の現象が知られた最初の植物。雄しべがしおれた後に、雌しべの花柱が伸びて受粉する。高山植物室にて見頃は7月中旬まで。

 

ディモルフォルキス ロウィー

ディモルフォルキス ロウィー
Dimorphorchis lowii
ラン科
ボルネオ島原産。花には2型あり、花茎の基部の2~3花は黄色地に赤褐色の斑点が入り、ほかの花は赤褐色になる。ラン室にて見頃は7月中旬まで。

 

樹林地では

ヤブカンゾウ

ヤブカンゾウ
Hemerocallis fulva var. kwanso
ワスレグサ科
古くに中国から渡来。ノカンゾウに似ているが、全体に大きく丈夫で花は八重咲き。植物生態園にて、見頃は7月上旬まで。

 

トモエソウ

トモエソウ
Hypericum ascyron subsp. ascyron var. ascyron
オトギリソウ科
北海道~九州 アジア東部原産。和名は「巴草」で花弁の先端部が曲がった様子を五つ巴にたとえたもの。植物生態園にて、見頃は7月上旬まで。

 

花壇では

カンナ ‘サウスパシフィックト オレンジ’

カンナ ‘サウスパシフィック オレンジ’
Canna ×generalis ‘South Pacific Orange’
カンナ科
熱帯アメリカ原産。草丈は150cmを超え、色鮮やかなオレンジ色の大輪を咲かせる。沈床花壇にて10月中旬まで。

 

タチアオイ ‘サマーカーニバル’

タチアオイ ‘サマーカーニバル’
Alcea rosea ‘Summer Carnival’
アオイ科
トルコ西部原産。地際から力強く茎を伸ばし、花径約12cmの大輪で、八重咲きの豪華な花を多数咲かせる。沈床花壇にて8月中旬まで。

 

四季 彩の丘などでは

ヤマユリ

ヤマユリ
Lilium auratum
ユリ科
日本特産種。高さ100~150cmの茎頂に花径20cmほどの大きな花が横向きに咲く。。花弁には白地に黄色い帯状の筋が入り、えんじ色か紫褐色の細かい斑点が散る。絶滅危惧種園にて見頃は7月下旬まで。

 

キリンギク

キリンギク
Liatris spicata
キク科
北アメリカ原産。穂状に花が咲くものの多くは下から上に咲いていくことが多いが、キリンギクは上から下へと咲いていく。四季 彩の丘にて見頃は8月下旬まで。

 

 

 

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142