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おすすめ情報 (令和4年1月7日)

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

オオベニゴウカン(白花)

オオベニゴウカン(白花)
Calliandra haematocephala [white flower form]
マメ科
園芸品種。花は半球形で、雄しべにあたる部分が白く糸状になる。その形が化粧パフに見えることからホワイト パウダーパフ(White Poweder Puff) と呼ばれる。ジャングル室にて見頃は1月下旬まで。
 

カエンカズラ

カエンカズラ
Pyrostegia venusta
ノウゼンカズラ科
南アメリカ原産。常緑のつる性植物で、炎を想わせる花を多数咲かせることから英名でフレーム バイン(frame=炎 vine=つる性)と呼ばれる。アナナス室にて見頃は1月下旬まで。

樹林地では

サザンカ‘富士の峰’

サザンカ‘富士の峰’
Camellia sasanqua ‘Fujinomine’
ツバキ科
蕾の先端に僅かに桃色をさすが、開花すると純白。千重咲き。九州に古木が多く、関西から広まったといわれ‘峰の雪’と呼ばれたこともある。森のカフェ裏にて、見頃は1月下旬まで。

 

ヤマコウバシ

ヤマコウバシ
Lindera glauca
クスノキ科
本州 四国 九州に分布。葉が枯れても翌春に新たに芽吹くまで、枝先から落ちないことを「受験に落ちない」に掛けて、合格祈願のお守りとしても人気。なからぎの森ほか各所にて、見頃は3月中旬まで。

花壇では

ガランツス

ガランツス
Galanthus cv.
ヒガンバナ科
フランス以東に広く分布。英名のスノードロップは「雪の雫」の意で、花の形を表す。腐葉の多い湿気のある土壌を好むため開けた落葉樹の疎林に生える。球根ガーデンにて3月下旬まで。

 

ナルキッスス カンタブリクス

ナルキッスス カンタブリクス
Narcissus cantabricus
ヒガンバナ科
スペイン南部~北アフリカ原産。草丈は低く、葉は針状。径3cmほどの花はラッパ状で花柄はほとんどない。ワイルドガーデンにて3月下旬まで。

四季 彩の丘などでは

オオツワブキ

オオツワブキ
Farfugium japonicum var. giganteum
キク科
九州南部の海岸などに自生。一般的なツワブキより大型になり開花時期も一ヶ月程度遅い。種名のjaponicumは「日本の」、変種名のgiganteumは「非常に大きな」の意。四季 彩の丘にて見頃は1月中旬まで。


コケモモカマツカ

コケモモカマツカ
Cotoneaster morrisonensis
バラ科
台湾原産の常緑樹。「ハイシタン(這紫檀)」と呼ばれることもあり、よく分枝した枝は水平に伸びる。春に約1cmの白い花をつける。ロックガーデンや小盆栽に利用されることが多い。四季 彩の丘にて見頃は1月中旬まで。

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142