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おすすめ情報 (令和4年1月14日)

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

ヘリコニア プシッタコルム

ヘリコニア プシッタコルム ‘レディ ディ’
Heliconia psittacorum ‘Lady Di’
オウムバナ科
園芸品種。野生種は西インド諸島から南アメリカに分布。本品種は草丈約1.3mで花序は直立する。切り花としても利用されている。ジャングル室にて開花。見頃は6月上旬まで。

 

ロウソクノキ

ロウソクノキ
Parmentiera cereifera
ノウゼンカズラ科
パナマ原産。樹高6~7m。果実は直径3cm、長さ30~120cmになり枝から垂れるようにつき、熟すとリンゴのような香りがする。アナナス室にて見頃は2月上旬まで。

樹林地では

ツバキ

ヤバネヒイラギモチ
Ilex cornuta
モチノキ科
中国~朝鮮半島南端部原産。同属のセイヨウヒイラギは「クリスマスホーリー」とよばれているが、本種は別名「チャイニーズホーリー」とよばれている。くすのき並木ほかにて、見頃は1月下旬まで。

 

ヤバネヒイラギモチ

ツバキ‘白侘助’
Camellia  ‘Shirowabisuke’
ツバキ科
白色の一重、猪口咲き、極小輪。京椿の代表格の一つで「侘助椿」とともに一に「利休椿」とも呼ばれている。つばき園にて、見頃は1月下旬まで。

 

花壇では

ソレイユドール

スイセン ‘ソレイユ ドール’
Narcissus ‘Soleil d'Or’
ヒガンバナ科
野生種は地中海沿岸諸国が原産地。和名はフサザキスイセン。本品種は切り花用として改良された。球根ガーデンにて見頃は2月上旬まで。

 

ニホンズイセン

ニホンズイセン
Narcissus tazetta subsp. chinensis
ヒガンバナ科
古くにペルシアからシルクロードを通り中国にもたらされたものが、海流によって日本に渡来したとされている。 球根ガーデンにて見頃は2月上旬まで。

四季 彩の丘などでは

コシノカンアオイ

コシノカンアオイ
Asarum megacalyx
ウマノスズクサ科
秋田県南部~新潟・長野県北部の日本海側に分布する。暗紫色の花には花弁はなく、萼裂片が花弁状になる。絶滅危惧種園にて見頃は1月下旬まで。

 

舞鶴カブ

舞鶴かぶ
Brassica cv.
アブラナ科
昭和初期にロシアより伝来されたとされており、古くから舞鶴市で栽培されていたが、現在ではほとんど栽培されていない。四季 彩の丘にて3月上旬まで展示。

 

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142