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おすすめ情報 (令和4年1月28日)

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

ゴクラクチョウカ

ゴクラクチョウカ
Strelitzia reginae
ゴクラクチョウカ科
南アフリカ・ケープ地方の東部からインド洋のポートエリザベス付近にかけて原産する。長い花茎の先端に花を咲かせる。切花として生け花やフラワーアレンジメントにも用いられる。ジャングル室にて見頃は2月中旬まで。

 

パッシフロラ ‘レディ マーガレット’

パッシフロラ ‘レディ マーガレット’
Passiflora  ‘Lady Margaret’
トケイソウ科
園芸品種。鮮やかな赤い花を咲かせるベニバナトケイソウ(P. coccinea)が交配親であるため、その特徴を受け継いだ濃い赤紫色の花を咲かせる。ジャングル室にて見頃は2月中旬まで。

樹林地では

カンツバキ(寒椿)

カンツバキ(寒椿)
Camellia sasanqua ‘Shishigashira’
ツバキ科
園芸品種。紅色、八重咲き、小輪。古くから茶花として用いられ、関西では獅子頭(シシガシラ)と呼び、庭木として利用する。園内各所で、見頃は2月上旬まで。

 

アオキ

アオキ
Aucuba japonica var. japonica
アオキ科
本州、四国、九州、沖縄本島に分布。雌雄異株。江戸時代には庭木として葉にさまざまな斑の入った園芸品種が栽培され、赤い実つきのものが鑑賞されていた。植物生態園ほかにて見頃は2月上旬まで。

花壇では

ハボタン ‘白つぐみ’

ハボタン ‘白つぐみ’
Brassica oleracea var. acephala ’Shirotsugumi’
アブラナ科
野生種はヨーロッパ原産。江戸時代に食用として日本に渡来したが、その後観賞用として改良された。本品種は外葉が波打ち、緑のフリンジが力強くエレガントな印象をイメージさせる。着色部は白色で淡桃色に着色する。タキイオリジナルガーデンにて2月上旬まで。

 

ハボタン ‘紅つぐみ’

ハボタン ‘紅つぐみ’
Brassica oleracea var. acephala ’Benitsugumi’
アブラナ科
‘白つぐみ’と同様な性質を持つ。しかし、中央の部分が鮮紅色で外葉とのコントラストが美しい。正月を彩る花材としては、2種のハボタンで紅白を表現するために用いられる。タキイオリジナルガーデンにて2月上旬まで。

四季 彩の丘などでは

クレマチス ウロフィラ

クレマチス ウロフィラ
Clematis urophylla
キンポウゲ科
中国原産。冬咲きの常緑性のクレマチス。アイボリーホワイトのベル状で3~4cmの花を下向きに咲かせる。四季 彩の丘にて見頃は2月中旬まで。

 

イヌブナ

イヌブナ
Fagus japonica
ブナ科
日本原産。落葉樹であるが葉が枯れても落葉しないで残っているのは枯凋性(こちょうせい)と呼ばれ、冬の寒さや、シカの食害から冬芽を守るためと言われている。絶滅危惧種園にて見頃は3月中旬まで。

 

 

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142