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おすすめ情報 (令和4年2月25日)

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

アングレクム セスクイペダレ

ウトリクラリア アルピナ
Utricularia alpina
タヌキモ科
中央・南アメリカ、西インド諸島原産。自生地は山岳地の雲霧帯で、蘚類と混じって樹幹や岩崖などに着生する。地下部には乾季に耐えるための塊茎(かいけい)がある。冷房室にて見頃は3月上旬まで。

 


クレロデンドルム クアドリロクラレ

クレロデンドルム クアドリロクラレ
Clerodendrum quadriloculare
シソ科
フィリピン原産。枝の先端に筒状の小花を放射状に多数咲かせる。その様子が花火のように見えることから別名「Fireworks(花火)」と呼ばれている。ジャングル室にて見頃は3月上旬まで。

 

 

樹林地では

セリバオウレン

セリバオウレン
Coptis japonica var. major
キンポウゲ科
本州と四国に分布。小葉がセリの葉のように切れ込む。漢字では「芹葉黄連」と表記する。植物生態園にて見頃は3上旬まで。

 

ロニケラ‘レモンビューティー’

ロニケラ‘レモンビューティー’
Lonicera ‘Lemon Beauty'
スイカズラ科
欧米では芳香のある花や美しい果実、樹姿を鑑賞するためによく栽培されている。本種は葉にレモン色の斑が入る園芸品種。桜林北にて見頃は3月上旬まで。

 

花壇などでは

ルピナス ‘リリアン’

ルピナス ‘リリアン’
Lupinus ‘Lillian’
マメ科
園芸品種。耐寒性の宿根草で日本では暑さにより夏越しが難しいため一年草として扱う。本品種は自然条件で4月下旬から開花する早咲き系。花色も豊富で人気が高い。早春の草花展会場での見頃は3月13日まで展示。

 

 

ソラマメ ‘仁徳一寸

ソラマメ ‘仁徳一寸(にんとくいっすん)’
Vicia faba ‘Nintokuissun’
マメ科
野生種は西南アジアから北アフリカ原産。花は白色か淡紫色で、旗弁にある黒色の斑紋が特徴。5月頃に莢が空に向くことから「空豆」と呼ばれる。本品種の子実の大きさは3cm程度の大粒でやわらかく甘みに富み品質がよい。早春の草場展会場での見頃は3月13日まで展示。

 

四季 彩の丘などでは

フクジュソウ

フクジュソウ
Adonis ramosa
キンポウゲ科
日本原産。フクジュソウ属はおよそ30種が北半球に広く分布するが、その内本種も含め4種が日本に自生する。絶滅危惧種園にて見頃は2月下旬まで。

 

 

アンドロキンビウム キリオラツム

アンドロキンビウム キリオラツム
Androcymbium ciliolatum
チゴユリ科
南アフリカ原産。緑葉の中の白い花のように見える部分は、苞葉(ほうよう)で、苞葉の中に小花をつけるが目立たない。早春の草花展会場にて3月13日まで展示。

 

 

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142