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おすすめ情報 (令和4年3月4日)

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

ヒビスクス ブラッケンリッジー モクレイアヌス

ヒビスクス ブラッケンリッジー モクレイアヌス
Hibiscus brackenridgei subsp. mokuleianus
アオイ科
ハワイ原産。ハワイの州花であるヒビスクス ブラッケンリジー(H. brackenridgei)の亜種の1つで、オアフ島のモクレイア地域由来。花付きが良い。ジャングル室にて見頃は3月下旬まで。

 

アサルム ペテロティー

アサルム ペテロティー
Asarum petelotii
ウマノスズクサ科
中国、ベトナム原産。多くのアサルム属が地面にうずもれるように咲くのに対し、本種は地面から少し上がって下方に垂れ下がる様に咲くのが特徴。冷房室にて見頃は3月中旬まで。

樹林地では

フキ(フキノトウ)

フキ(フキノトウ)
Petasites japonicus
キク科
本州 ~ 沖縄、朝鮮半島、中国に分布。山野の河川敷や川床などに生える多年草。苞に包まれた若い花茎をフキノトウと呼び食用とする。漢字では「蕗の薹」と表記。俳句では、春の季語。植物生態園にて見頃は3月上旬まで。
 

ネコヤナギ

ネコヤナギ
Salix gracilistyla 
ヤナギ科
北海道 ~ 九州  朝鮮半島 中国東北部に分布。和名の「猫柳」は、ふっくらした花序を猫の尾に見立てたといわれる。植物生態園ほかにて見頃は3月上旬まで。

花壇では

カリフラワー ‘ロマネスコ’

カリフラワー ‘ロマネスコ’
Brassica oleracea  var. botrytis‘ Romanesco’
アブラナ科
イタリア産とされるカリフラワーの園芸品種。花蕾は緑色で幾何学的な配置となっており、個々のつぼみが規則正しい螺旋を描いている。早春の草花展会場で展示中。

 

プリムラマラコイデス ‘うぐいすホワイト’

プリムラマラコイデス ‘うぐいすホワイト’
Primula malacoides ‘Uguisu White’
サクラソウ科
野生種は中国雲南省原産。小輪多花性の園芸品種で耐寒性が強い。白以外に紫桃、桃紅色がある。早春の草花展会場で展示中。


※早春の草花展2022は2月11日(金・祝)~3月13日(日)まで開催中

四季 彩の丘などでは

ジャノメエリカ

ジャノメエリカ
Erica melanthera
ツツジ科
南アフリカ原産。釣鐘型の桃色の小さな花を樹幹全体に咲かせる。和名は花の中心の黒い葯が蛇の目に見えることに因む。四季 彩の丘にて見頃は3月上旬まで。
 

クリスマスローズ

クリスマスローズ
Helleborus × hybridus
キンポウゲ科
原種は地中海沿岸地域に自生。日本では、品種改良された園芸品種を総じてクリスマスローズと呼ぶが、海外では「Helleborus niger(ヘレボルス ニゲル)」のことを指す。四季 彩の丘・バラ園にて見頃は3月下旬まで。
 

 

 

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142