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おすすめ情報 (令和4年3月18日)

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

ヒッペアストルム パピリオ

ヘリアンフォラ タテイ
Heliamphora tatei
サラセニア科
ベネズエラ原産。葉は筒状になり開口部から滑り落ちた小動物を消化吸収する食虫植物。根茎から一本の花茎を立ちあげる。花弁に見えるものはがく片。冷房室にて見頃は3月下旬まで。

 

 

ヘリアンフォラ タテイ

ヒッペアストルム パピリオ
Hippeastrum papilio
ヒガンバナ科
ブラジル南部の大西洋岸に自生する。大型の球根植物で、太い花茎を立ち上げ先端にチョウに似た花を咲かせる。自生地では絶滅が危惧されている。アナナス室にて見頃は3月下旬まで。

 

 

樹林地では

ヤマブキ

ヤマブキ
Kerria japonica
バラ科
北海道~九州、中国に分布。山地の谷川沿いなどに生える。1属1種。かん木状に広がり美しい花を多数つけることから、庭園林に利用される。植物生態園ほかにて、見頃は3月下旬まで。

 

 

ウグイスカズラ

ウグイスカグラ
Lonicera gracilipes
スイカズラ科
北海道~本州、四国、九州に分布。果実は甘味があって食用になる。庭木としても利用される。植物生態園ほかにて、見頃は3月下旬まで。

 

 

花壇では

パルドサム

クリサンセマム パルドサム ‘スノーランド’
Chrysanthemum paludosum  ‘Snow Land’
キク科
野生種は北アフリカ原産。花茎3.5~4cm程度の大輪花を咲かせる。耐寒性が強いため、早春から初夏まで楽しめる。正門前花壇や沈床花壇にて6月上旬まで。

 

 

ベラデージーピンク

ヒナギク ‘ベラデージーピンク’
Bellis perennis ‘Bella Daisy Pink’
キク科
野生種はヨーロッパ原産。株がコンパクトにまとまり、多花性。秋まきで3月に開花する。8月にまくと年内に開花する。正面花壇にて4月上旬まで。

 

 

四季 彩の丘などでは

ナルキッススキクラメネウス

ナルキッスス キクラミネウス
Narcissus cyclamineus
ヒガンバナ科
スペイン、ポルトガル原産。副花冠は下を向き、花弁が反り返る姿はシクラメンのようにも見える。賀茂川門付近にて見頃は4月上旬まで。

 

 

キクザキリュウキンカ

キクザキリュウキンカ (カラス葉)
Ficaria verna ‘Coppernob’
キンポウゲ科
園芸品種。野生種はヨーロッパ原産で、ヒメリュウキンカの別名がある。この品種はカラス葉といわれ葉が黒い。四季 彩の丘にて見頃は4月中旬まで。

 

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142