ここから本文です。

おすすめ情報 (令和4年3月25日)

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

フクシア パニクラタ

フクシア パニクラタ
Fuchsia paniculata
アカバナ科
メキシコ~パナマ原産。本種は他のフクシア属に比べ花は小さいが、花茎がよく分枝し多数つける。光沢のある深緑色の葉とのコントラストが美しい。冷房室にて見頃は4月上旬まで。

 

 

チングルマ

チングルマ
Sieversia pentapetala
バラ科
本州中北部以北、千島からアリューシャンにかけて分布する。花が終わると花柱が羽毛状に発達し、白い毛槍のようになる。高山植物室にて見頃は4月下旬まで。

 

 

樹林地では

アセビ

アセビ
Pieris japonica
ツツジ科
本州、四国、九州の山地に分布。馬が食べると酔ったようになるので、漢字では「馬酔木」と表記とされる。ツバキ園北端にて見頃は4月上旬まで。
 

 

 

トサミズキ

トサミズキ
Corylopsis spicata
マンサク科
高知県の蛇紋岩地に自生。江戸時代中期から観賞用に栽培され、現在でも庭木として植えられている。和名にミズキとつくが、ミズキ科のミズキとは全くの別種。桜林ほかにて見頃は4月上旬まで。

 

 

花壇では

エリシマム ‘ベガローズレッド’

エリシマム ‘ベガ ローズレッド’
Erysimum cheiri ‘Vega Rose Red’
アブラナ科
野生種はヨーロッパ南部原産。ハナナやストックと同じアブラナ科の特徴である4枚の花弁。英名で「ウォールフラワー」と呼ばれ、城壁などの石の隙間でも丈夫に育つ。本品種はシックな暗紅色の花を咲かせ、草丈20cm程度のコンパクトな極矮性品種。沈床花壇にて6月中旬まで。

 

 

ワスレナグサ

ワスレナグサ
Myosotis sylvatica
ムラサキ科
ヨーロッパ、アジア原産で、草丈は約50cmで、基部から多く分枝します。全株に毛があり、葉は線状の長楕円状被針形で短毛があります。花径は0.6~0.8cm。花は青色に中央に黄色の目があるのが特徴的。見頃は5月下旬まで。

 

 

四季 彩の丘などでは

ゲンカイツツジ ‘光源氏’

ゲンカイツツジ ‘光源氏’
Rhododendron mucronulatum var. clliatum ‘Hikarugenji’
ツツジ科
中国、四国、九州地方や朝鮮半島などに分布するゲンカイツツジの園芸品種で、本種は八重咲きとなる。絶滅危惧種園にて見頃は4月上旬まで。

 

 

スズランエリカ

スズランエリカ
Erica formosa
ツツジ科
南アフリカに分布。高さが約60cmの常緑低木。ツボ型の小さく真っ白な花を小枝の先に3個ずつ下向きに咲かせる。四季 彩の丘にて見頃は4月上旬まで。

 

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142