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おすすめ情報 (令和4年4月1日)

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

サイコトリア ペピギアナ

サイコトリア ペピギアナ
Psychotria poeppigiana
アカネ科
メキシコ、アルゼンチン原産。赤い唇のように見えるのは苞葉で、別名でホット・リップス(熱い唇)とも呼ばれる。ジャングル室にて見頃は4月下旬まで。
 

 

球根ベゴニア

球根ベゴニア
Begonia × tuberhybrida
シュウカイドウ科
ぺルーなどアンデス高山地帯に自生する数種の球根性ベゴニアをもとに作り出された品種群の総称。咲き方は一重咲き、八重咲き、バラ咲きなど様々。観覧温室ジャングル室にて4月10日まで展示。

 

 

樹林地では

ヒトリシズカ

ヒトリシズカ
Chloranthus quadrifolius
センリョウ科
北海道~九州、朝鮮半島、中国に分布。山野の林内や草地に生える高さ10~30㎝の多年草。白く清楚な花を静御前にたとえたもの。一人は、花穂が一つであることに由来する。植物生態園にて見頃は4月上旬まで。

アブラチャン

アブラチャン
Lindera praecox
クスノキ科
本州~九州、中国東部に分布。アブラは油を指し、チャンは瀝青(コールタールなどの総称)を意味し油分の多い木という意味。種子や樹皮の油は灯火用にされた。植物生態園ほかにて見頃は4月初旬まで。

花壇では

ヒアシンス

ヒアシンス
Hyacinthus orientalis cv.
クサスギカズラ科
ギリシャ、シリア、小アジア原産。チューリップに並ぶ春花壇を彩る球根植物。葉と花のバランスがよく、均整のとれた草姿はボリューム感を感じさせる。見頃は4月中旬まで。

 

チューリップ ‘レフェーバースメモリー’

チューリップ ‘レフェーバースメモリー’
Tulip‘Lefeber 's Memory’
ユリ科
野生種は中央アジア~北アフリカ原産。花や葉がシンプルで美しく、世界的にも人気のある球根植物。本品種は赤色の一重咲き。開花が他のチューリップに比べて早いが、花持ちが良いため、長期間楽しむことができる。見頃は4月中旬まで。

 

四季 彩の丘などでは

ブルビネラ フロリブンダ

ブルビネラ フロリブンダ
Bulbinella floribunda
ワスレグサ科
南アフリカ原産。ブルビネラ属では日本でもっとも普及している種。高さ50~100cmの直線的な花茎の先に100輪内外の鮮黄色の小さな花が密集する。四季 彩の丘にて見頃は4月中旬まで。
 

コヤスドウダン(ホンコンドウダン)

コヤスドウダン(ホンコンドウダン)
Enkianthus quinqueflorus
ツツジ科
香港原産。別名をホンコンドウダンともいう。日本のドウダンツツジと同属であるが、花が大きく常緑であるところが異なる。釣鐘状の花は光沢があり蝋細工を思わせる。四季 彩の丘にて見頃は4月中旬まで。
 

 

 

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142