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おすすめ情報 (令和4年4月8日)

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

テコマンテデンドロフィラ

テコマンテ デンドロフィラ
Tecomanthe dendrophila
ノウゼンカズラ科
ニューギニア原産。古い枝の葉腋から花序を下垂させる。別名で「ニューギニア・トランペット・バイン(New Guinea trumpet vine)」とも呼ばれる。ジャングル室にて見頃は4月中旬まで。

 

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パラファレノプシス ‘キミー’
Paraphalaenopsis ‘Kimmy’
ラン科
ボルネオ原産のラブケンシス種とデネベイ種の交配によって作出された園芸品種。交配親の2種と同様に岩や木に着生して生長する。冷房室にて見頃は4月中旬まで。

 

樹林地では

ランチョウカズラ

ラショウモンカズラ
Meehania urticifolia
シソ科
本州~九州、朝鮮半島・中国に分布。山の木陰に生える多年草。全体に香気あり。和名の「羅生門蔓」は花を平安京の羅生門で切り落とした鬼女の腕にたとえたもの。植物生態園にて見頃は4月中旬まで。

 

ビロードイチゴ

ビロードイチゴ
Rubus corchorifolius
バラ科
本州~九州、朝鮮半島・台湾・中国に分布。山地の林緑などにはえる小低木。花は下向きに咲く。名前の由来は、葉の毛の感触をビロードにたとえたもの。植物生態園にて見頃は4月中旬まで。

 

花壇では

エキウム シンプレックス

エキウム シンプレックス
Echium simplex
ムラサキ科
カナリア諸島原産。高さ2mを超える株に約2万個の白花を密に開花させることから「宝石の塔」と呼称されている。植物園会館前にて見頃は4月中旬まで。

 

バーベナ オブセッションアプリコット

バーベナ ‘オブセッション アプリコット’
Verbena ‘Obsession Apricot’
クマツヅラ科
野生種は南アメリカの熱帯から亜熱帯原産。暑さに強く、春先から晩秋まで楽しむことができる。本品種シリーズはコンパクトに生育し分枝性にも優れている。タキイオリジナルガーデンにて見頃は7月上旬まで。なお、タキイオリジナルガーデンではバーベナを計7品種を植栽中。

 

四季 彩の丘などでは

タンチョウソウ

タンチョウソウ
Mukdenia rossii
ユキノシタ科
中国、韓国南部。春になると、横に這う太い根茎から新しい葉と花茎を出し、集散状の花序に多くの白い花をつける。「イワヤツデ」の別名もある。四季 彩の丘(佐用の庭)にて見頃は4月下旬まで。

 

スノーフレーク

スノーフレーク
Leucojum aestivum
ヒガンバナ科
ヨーロッパ南部、オーストラリア、ハンガリー原産。日本での花期は3~4月だが、自生地では夏に開花する。草姿がスイセン、花がスズランに似ていることから「スズランスイセン」と呼ばれることもある。四季 彩の丘(イングリッシュガーデン)にて見頃は4月中旬まで。

 

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142