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おすすめ情報 (令和4年4月29日)

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

ホソバヒナウスユキソウ

ホソバヒナウスユキソウ
Leontopodium fauriei var. angustifolium
キク科
尾瀬の至仏山、谷川岳の蛇紋岩地に自生する。ウスユキソウ属の中でも花茎が細長く全体的にきゃしゃな雰囲気で、岩の隙間などに点々と生える。高山植物室にて見頃は5月上旬まで。
 

フアヌリョア アウランティアカ

フアヌリョア アウランティアカ
Juanulloa aurantiaca
ナス科
メキシコ原産。常緑性の低木で、高さ1~2mほどになる。蕾で見られるのは萼で、花は萼の先端が裂けて中から伸び出してくる。アナナス室にて見頃は5月上旬まで。

樹林地では

カザグルマ

カザグルマ
Clematis patens
キンポウゲ科
本州・四国・九州、朝鮮半島、中国に分布。暖温帯林の縁や草地に生えるつる植物。漢字では「風車」と表記。花をおもちゃの風車にたとえたもの。植物生態園にて見頃は、5月上旬まで。
 

ガクウツギ

ガクウツギ
Hydrangea scandens
アジサイ科
本州・四国・九州に自生。山地の斜面や林下に生える。名前の由来は樹形がウツギに似ていて、花序のまわりに装飾花をつけるため。植物生態園にて見頃は、5月上旬まで。

花壇では

ダイアンサス ‘ジョルトピンクマジック’

ダイアンサス ‘ジョルトピンクマジック’
Dianthus ‘Jolt pink magic’
ナデシコ科
アメリカナデシコとの種間雑種で、夏でも生育旺盛な強健種。草丈は約30~35cmで、大きな花を次々と立ち上げ長期間開花する。タキイオリジナルガーデンにて10月まで。
 

 

エキウム カンディカンス

エキウム カンディカンス
Echium candicans
ムラサキ科
ポルトガル領のマデイラ諸島原産、高さ2m以上になる分枝性の低木。原産地であるマデイラ諸島の代表的な植物であり、その美しさから「Pride of Madeira(マデイラの誇り)」の英名がある。北山門南側にて5月上旬まで。

四季 彩の丘などでは

オランダカイウ ‘ホワイトジャイアント’

オランダカイウ ‘ホワイトジャイアント’
Zantedeschia aethiopica ‘White Giant’
サトイモ科
園芸品種。原種は南アフリカに分布する球根植物で湿地を好む。江戸時代に日本に渡来したことにちなむ。一般にはカラーの名で知られる。四季 彩の丘にて見頃は6月下旬まで。

 

クレマチス ‘柿生’

クレマチス ‘柿生’
Clematis ‘Kakio’
キンポウゲ科
園芸品種。花は濃い紅色で10cmを超える大輪系品種。多花性で香りもよく比較的丈夫で1.5~2mほどの高さになるためフェンスやアーチ仕立てに向く。四季 彩の丘にて見頃は5月中旬まで。
 

 

 

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142