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おすすめ情報 (令和4年5月6日)

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

クロユリ

クロユリ
Fritillaria camschatcensis
ユリ科
南千島、北海道、本州(北部~中部)、ロシア北東部、北アメリカ北部に分布する。花は斜め下向きにつく。高山植物室にて見頃は5月中旬まで。
 

 

バニラ

バニラ
Vanilla planifolia
ラン科
メキシコ南部と西インド諸島原産。花後にできる果実にふくまれる種子は高香料植物として世界の熱帯地域で大量に栽培、利用されている。ラン室にて花の見頃は5月中旬まで。

 

樹林地では

クサタチバナ

クサタチバナ
Vincetoxicum acuminatum
キョウチクトウ科
本州・九州・朝鮮半島・中国に分布。山の草地またはやや乾いた林内に生える多年草。環境省レッドリストでは準絶滅危惧(NT)。花がミカン科のタチバナを思わせることからこの名がある。植物生態園にて、見頃は5月中旬まで。

 

チョウジソウ

チョウジソウ
Amsonia elliptica
キョウチクトウ科
北海道・九州、朝鮮半島、中国に分布。川岸や野原のやや湿った草地に生える多年草。環境省レッドリストでは準絶滅危惧(NT)。花の形がフトモモ科のチョウジの花に似ていることによる。植物生態園にて、見頃は5月中旬まで。

 

花壇では

イロマツヨイグサ

タイリンマツヨイグサ(ゴデチア)
Clarka cv.
アカバナ科
北米等原種の交雑種。高性から矮性、大輪や八重咲きなど様々な品種がある。透明感のある花びらは紙細工のようにヒラヒラしており、花壇に上品な雰囲気を漂わせる。ワイルドガーデン、正門花壇にて6月上旬まで。

 

アリストロメリア

アルストロメリア ‘インディアン サマー’
Alstroemeria ‘Indian Summer’
ユリズイセン科
南アメリカ原産。銅葉で花色はエキゾチックな雰囲気が漂うオレンジ色。従来種に比べ耐暑性に優れており、暖地でも栽培可能。ワイルドガーデンにて7月上旬まで。

 

四季 彩の丘などでは

バラ紅

バラ ‘紅’
Rosa cvs. ‘Kurenai’
バラ科
園芸品種。2003年に日本で作出された。花は丸弁高芯咲きの赤みの強い濃い桃色で香りは少ない。バラでは珍しく葉に斑が入る。ばら園にて見頃は6月上旬まで。

 

バラ

コウシンバラ
Rosa chinensis
バラ科
中国原産。花は一重~八重咲きの白、濃紅色で四季咲きの性質を持つ野生種。現代バラに四季咲きの性質をもたらした育種上、重要な種。ばら園にて見頃は6月中旬まで。

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142