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おすすめ情報 (令和4年5月13日)

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

メコノプシス ベトニキフォリア

メコノプシス ベトニキフォリア
Meconopsis betonicifolia
ケシ科
中国西南部原産。標高3000メートルの高山地帯に自生するため、暑さに弱い。当園ではガラス温室内で温度管理をして栽培、開花させている。高山植物室にて見頃は5月下旬まで。

 

ツンベルギア マイソレンシス

ツンベルギア マイソレンシス
Thunbergia mysorensis
キツネノマゴ科
インド南部原産。高さ6~8メートルになるつる性の多年草。花は長さ40から100センチの花序を下垂させる。花は開口部が濃い黄色で裂片が暗赤褐色なのでコントラストが美しい。ジャングル室にて見頃は6月中旬まで。

 

 

樹林地では

カナメモチ

カナメモチ
Photinia glabra
バラ科
本州~九州 中国・ミャンマー・タイに分布。庭木や生け垣として古くから栽培されており、枕草子のソバノキは本種ともいわれている。。くすのき並木にて見頃は5月下旬まで。

 

シャリンバイ

シャリンバイ
Rhaphiolepis indica var. umbellata
バラ科
本州~沖縄・朝鮮半島・中国・台湾・フィリピン・ボルネオに分布。梅のような花が咲き、枝や葉が輪生状にでることから、漢字では「車輪梅」と表記。くすのき並木にて見頃5月下旬まで。

 

花壇では

クレマチス 天塩

クレマチス ‘天塩’
Clematis ‘Tenshio’
キンポウゲ科
イギリスでは「つる性植物の女王」と位置づけられている。本品種は中輪で多花性。涼しげな青色の花を楽しめる。ワイルドガーデンにて9月下旬まで。

 

ジギタリス パンサー

ジギタリス ‘パンサー’
Digitalis ‘Panther’
オオバコ科
ベルの形をした花を穂状に咲かせる。本品種は、草丈50~60cmとわい性で株元から次々に分枝し、連続開花する。ワイルドガーデン、温室前花壇にて5月下旬まで。

 

 

四季 彩の丘などでは

アリマウマノスズクサ

アリマウマノスズクサ
Aristolochia shimadae  
ウマノスズクサ科
兵庫県と北九州、沖縄県~台湾の山林に自生する。つる性の多年草で、牧野富太郎博士が有馬で発見したのが和名の由来。絶滅危惧種園にて見頃は5月下旬まで。

 

ハマナス

ハマナス
Rosa rugosa
バラ科
主に北海道、本州の海岸の砂地に自生する。皇后雅子様のお印として有名。
果実は赤く熟し食べられる。四季 彩の丘にて見頃は5月下旬まで。

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142