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おすすめ情報 (令和4年5月20日)

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

アリストロキア ペルウィアナ

アリストロキア ペルウィアナ
Aristolochia peruviana
ウマノスズクサ科
ペルー原産。つる性の低木。充実し木質化した茎に花を輪生させる。花弁は退化しており花のように見える部分は萼が発達したもの。冷房室にて見頃は6月上旬まで。

 

ヨウラクボク

ヨウラクボク
Amherstia nobilis
マメ科
ミャンマー原産。垂れ下がる花序が仏前の装飾具「瓔珞(ようらく)」に似ていることから名付けられた。当園では栽培開始から10年目での初開花。ランアナナス室にて見頃は5月下旬まで。

 

 

樹林地では

コアジサイ

コアジサイ
Hydrangea hirta
アジサイ科
本州・四国・九州に分布。山地や丘陵の明るい林内や林縁に生える。花は装飾花がないことと、甘い香りを放つことが特徴で、類似種との区別は容易。植物生態園にて見頃は、5月下旬まで。

 

ニワフジ

ニワフジ
Indigofera decora
マメ科
本州~九州、中国に分布。山地の川岸の岩壁に生える。漢字では「庭藤」または「岩藤」と表記し、生育地と花の美しさに基づく。植物生態園にて見頃は5月下旬まで。

 

花壇では

ニコチアナシルウェストリス

ニコチアナ シルウェストリス
Nicotiana sylvestris cv.
ナス科
アルゼンチン原産。茎頂に集まる白色の花は、下垂しており、筒部が非常に長く、萼の6~7倍の長さに生長する。ワイルドガーデン、沈床花壇にて8月上旬まで。

 

ムギセンノウ‘パープルクイーン’

ムギセンノウ ‘パープルクイーン’
Agrostemma githago ‘Purple queen’
ナデシコ科
ヨーロッパ、アジア原産。背丈は約70~100cm程度になる。本品種は、花弁の縁部が可憐な赤紫色の花を咲かせる。ワイルドガーデン、植物園会館前花壇等にて6月中旬まで。

 

 

四季彩の丘などでは

バイカモ

バイカモ
Ranunculus nipponicus var. submersus
キンポウゲ科
北海道から本州にかけて自生する日本固有種。直径約1センチのウメに似た花を咲かせることから「梅花藻」という和名がある。四季彩の丘南側水路にて見頃は6月下旬まで。

 

ハマヒルガオ

ハマヒルガオ
Calystegia soldanella
ヒルガオ科
つる性の多年草。海岸や湖岸に自生し、日本では北海道から南西諸島に分布する。葉腋から長い花柄を伸ばし、葉の上に花を咲かせる。四季彩の丘にて見頃は5月下旬まで。

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142