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おすすめ情報 (令和4年5月27日)

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

ナカハラツツジ

ナカハラツツジ
Rhododendron nakaharae
ツツジ科
台湾北部の1000m近い高地に分布する。枝は這うように伸び、生長すると垂れ下がってくる。高山植物室にて見頃は6月上旬まで。
パミアンテ ペルウィアナ

パミアンテ ペルウィアナ
Pamianthe peruviana
ヒガンバナ科
ペルー原産。多湿な森林に自生し、樹木の枝などに着生する球根植物。花の直径は約15センチで芳香がある。冷房室にて見頃は6月上旬まで。

 

樹林地では

タイサンボク

タイサンボク
Magnolia grandiflora
モクレン科
北アメリカ原産。花は大型で径15~25㎝、枝先に上向きに開き、芳香がある。一日花で花弁はすぐに変色し、翌日には散ってしまう。植物会館前にて、見頃は6月上旬まで。
 

ノアザミ

ノアザミ
Cirsium japonicum
キク科
本州~九州・台湾に分布。低地~高山の草地に生える高さ50-200cmにもなる多年草。環境省レッドリストでは絶滅危惧IA類(CR)。花屋で売られているものは本種の改良品種。

花壇では

オオハナニラ(アリウム ギガンテウム)

オオハナニラ(アリウム ギガンテウム)
Allium giganteum
ヒガンバナ科
中央アジア原産。草丈約120cm。他の花にはない巨大な球状の花はユニークさがあり、花壇や生け花で強い存在感を放つ。沈床花壇にて6月下旬まで。
 

フクロナデシコ ‘シベラカーマイン’

フクロナデシコ ‘シベラカーマイン’
Silene pendula ‘Sibella Carmine’
ナデシコ科
野生種は地中海沿岸地方原産。花径が2cm程度の小さな花をつける。本品種は開花が早く強烈な赤紫色の花を多数咲かせ、草姿もまとまりがあり見栄えがよい。花壇やプランターを鮮やかに彩る。沈床花壇にて6月下旬。

四季彩の丘などでは

イブキジャコウソウ

イブキジャコウソウ
Thymus quinquecostatus var. ibukiensis
シソ科
北海道~九州北部に分布する小低木。伊吹山に多く自生しており、株全体から麝香のような香りがあることが和名の由来。
四季 彩の丘にて見頃は6月下旬まで。

ウスベニアオイ(コモンマロウ)

ウスベニアオイ(コモンマロウ)
Malva sylvestris
アオイ科
南ヨーロッパ原産の二年草または多年草。花はハーブティとして利用でき、お湯を注ぐと透きとおった青いお茶になる。日本では、稀に野生化している。
四季 彩の丘にて見頃は6月中旬まで。
 

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142