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おすすめ情報 (令和4年6月10日)

 

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

ヒギリ

ヒギリ
Clerodendrum japonicum
シソ科
インド原産。花序の長さは30~60cmにもなる。日本への渡来は古く、17世紀には暖地等で観賞用として栽培されていた。ジャングル室にて見頃は6月下旬まで。

 

ヤナギラン

ヤナギラン
Chamaenerion angustifolium
アカバナ科
北海道および東北地方北部に自生する。雌雄異熟の現象が知られた最初の植物。雄しべがしおれた後に、雌しべの花柱が伸びて受粉する。高山植物室にて見頃は7月上旬まで。

樹林地では

ザクロ

ザクロ
Punica granatum
ミソハギ科
西南アジア原産。日本には平安時代に入ったといわれている。薬用として栽培されたが、後に花の鑑賞が主体となった。果実の可食部は皮と種子を除いた種衣の部分。森のカフェ横にて、見頃は6月中旬まで。
 

オカトラノオ

オカトラノオ
Lysimachia clethroides
サクラソウ科
北海道~九州、朝鮮半島・中国に分布。丘陵の日当たりのよい草原に生える多年草。和名は花序を虎の尾に見立てたもの。植物生態園にて、見頃は6月中旬まで。

 

花壇では

ペポカボチャ

ペポカボチャ ‘ズッキーニ ダイナー’
Cucurbita pepo ‘Zucchini Diner’
野生種はメキシコ~中央アメリカ原産。花は黄色の合弁花で、雌花は雄花よりも大きい。本品種は節間が極めて短く、濃緑色の果皮に淡緑の霜降り斑が入る。ワイルドガーデンにて9月中旬まで

 

パッシフロラ

パッシフロラ ‘クリアスカイ’
Passiflora ‘Clear Sky’
トケイソウ科
本品種はドイツで作出された4倍体の園芸品種。(原種の染色体は2倍体)原種に比べて花はやや大きい。また寒さに強く作りやすい。会館前プランターにて10月上旬まで。

四季 彩の丘などでは

ヘリクリスム イタリクム

ヘリクリスム イタリクム
Helichrysum italicum
キク科
地中海地域原産の多年草。美しいシルバーリーフにはカレー粉のようなスパイシーな香りがあるので「カレープラント」と呼ばれる。四季 彩の丘にて見頃は6月下旬まで。

 

pa

ヘメロカリス ‘パ’
Hemerocallis ‘Pa’
ワスレグサ科
1970年に作出されたへメロカリスの園芸品種。他の品種に比べて花弁が大きく、上向きに広がるように咲くのが特徴。四季 彩の丘にて見頃は7月上旬まで。

 

 

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142