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おすすめ情報 (令和4年7月8日)

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

アデニウム オベスム

アデニウム オベスム
Adenium obesum
キョウチクトウ科
アラビア~東アフリカ全域に広く自生。砂漠に生えバラのように美しい花を咲かせるため「desert rose」の英名がある。乾燥に耐えるための肥大した茎をもつ。砂漠サバンナ室にて見頃は7月中旬まで。

ベニヒモノキ

ベニヒモノキ
Acalypha hispida
トウダイグサ科
西インド諸島原産。小さな花が密に集まって長さ50㎝ほどの花序になり美しく垂れ下がる。当園では白花を咲かせる園芸品種も植栽・展示している。ジャングル室にて見頃は7月下旬まで。
 

樹林地では

ハマナツメ

ハマナツメ
Paliurus ramosissimus
クロウメモドキ科
本州~沖縄、韓国・台湾・中国・インドネシアに分布。沿海地の湿地に生育。葉はナツメに似ているが、果実の形は似ていない。環境省の絶滅危惧Ⅱ類に指定されている。植物生態園にて、見頃は7月中旬まで。

ヤブカンゾウ

ヤブカンゾウ
Hemerocallis fulva var. kwanso 
ワスレグサ科
北海道~九州、中国に分布。道ばたや土手、林のふちなどに多い多年草。花は八重咲き。中国から伝来帰化したと考えられている。植物生態園にて見頃7月上旬まで。

 

花壇では

ヒマワリ ホワイトナイト

ヒマワリ ‘ホワイト ナイト’
Helianthus annuus ‘White Nite’
キク科
野生種は北アメリカ原産。本品種はヒマワリのなかでは珍しい白花を咲かせる。会館前花壇にて見頃は8月中旬まで。

ヒマワリ ムーランルージュ

ヒマワリ ‘ムーラン ルージュ’
Helianthus annuus ‘Moulin Rouge’
キク科
野生種は北アメリカ原産。本品種はよく枝分かれし、濃い赤花を数多く咲かせる。会館前花壇にて8月上旬まで。

 

四季彩の丘などでは

ガガブタ

ガガブタ
Nymphoides indica
ミツガシワ科
湖沼やため池などに群生する水草。スイレンに似た浮葉の切れ目から長い毛が密生した白い花を咲かせる。四季 彩の丘にて見頃は8月上旬まで。

オウゴンオニユリ

オウゴンオニユリ
Lilium lancifolium var. flaviflorum
ユリ科
対馬にのみ分布するオニユリの変種。野生のものはほとんど残っておらず、現地の島民によって栽培保存されている。四季 彩の丘にて見頃は7月中旬まで。
 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142