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おすすめ情報 (令和4年7月15日)

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

キソウテンガイ(雄株)

キソウテンガイ(雄株)
Welwitschia mirabilis 
ウェルウィッチア科
ナミビアからアンゴラ南部にかけてのナミブ砂漠原産。雌雄異株の裸子植物で終生2枚の葉だけを伸ばし続ける独特の性質を持つ。写真は開花中の雄花。砂漠サバンナ室にて花の見頃は7月下旬まで。

イクソラ フケリ

イクソラ フケリ
Ixora hookeri
アカネ科
モザンビーク、マダガスカル原産。細長い花筒をもつ花を散形状に咲かせるため、花火の様な印象をうける。また、夜になると強い芳香を放つ。ジャングル室、昼夜逆転室にて見頃は7月下旬まで。

樹林地では

ラセイタソウ

ラセイタソウ
Boehmeria splitgerbera
イラクサ科
北海道南部~本州の紀伊半島までの太平洋岸に分布。海岸の岩の間に生える多年草。名前の由来は、葉の表面がラシャに似た毛織物のラセイタに似ていることによる。植物生態園にて見頃7月中旬まで。
シダレエンジュ

シダレエンジュ
Styphnolobium japonicum  f. pendulum
マメ科
中国原産。中国名は竜爪樹と表記し縁起のよい樹として豪族の庭を飾った。わが国初導入は当園で原木も残る。大芝地西側ほかにて見頃は7月上旬まで。

花壇では

サルビア

サルビア ファリナケア
Salvia farinacea
シソ科
北アメリカ南部~メキシコ原産。藤青色の小さな花を咲かせる。薄く粉白を帯びた花軸と花弁の調和が美しい。正門前花壇、ワイルドガーデンにて7月下旬まで。
 

ノゲイトウ

ノゲイトウ
Celosia argentea cv.
ヒユ科
野生種はインド原産。光沢のある花は秋が深まると色鮮やかになる。沈床花壇にて見頃は10月上旬まで。
 

 

四季彩の丘などでは

ヤマユリ

ヤマユリ
Lilium auratum
ユリ科
本州の近畿地方以北に分布する特産種。強い芳香があり、花径約20センチの大型の花を咲かせる。絶滅危惧種園にて見頃は7月下旬まで。

ハス ‘舞妃蓮’

ハス ‘舞妃蓮’
Nelumbo  ‘Maihi-ren’ 
ハス科
アメリカ産の王子蓮と東洋産の大賀蓮を交配して作られた園芸品種。花弁の形状や閉じ方は王子蓮の性質をもつ。あじさい園池にて見頃は7月下旬まで。

 

 

 

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142