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おすすめ情報 (令和4年7月29日)

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

チャボイランイランノキ

チャボイランイランノキ
Cananga odorata var. fruticosa
バンレイシ科
東南アジア原産。イランイランノキ(C. odorata)の矮性変種とされる。夜になると芳香を放つ。昼夜逆転室にて見頃は8月上旬まで。

 

ハエトリソウ

ハエトリグサ
Dionaea muscipula
モウセンゴケ科
北米原産。二枚貝のような葉で虫を捕らえ消化吸収する食虫植物。花は白色で、1花茎に十数花を咲かせる。特別展示室にて8月7日まで展示。

 

樹林地では

サルスベリ

サルスベリ
Lagerstroemia indica
ミソハギ科
中国南部原産。別名「百日紅」。花期は7月~9月、文字どおり百日近くにわたって咲き続ける。桜林ほかにて見頃は、9月中旬まで。

 

キキョウ

キキョウ
Platycodon grandiflorus
キキョウ科
北海道~九州・奄美諸島、朝鮮半島・中国・ロシアに分布。日当たりのよい草地に生える多年草。秋の七草のひとつ。環境省の絶滅危惧Ⅱ類(VU)。植物生態園にて、見頃は8月上旬まで。


 

花壇では

テディベア

ヒマワリ ‘テディベア’
Helianthus annuus ‘Teddy Bear’
キク科
野生種は北アメリカ原産。本品種は明るい色の花弁が幾多に重なり、ドーム状に開花させる。開花後は、下の節から次々と花芽を出すため、長期間の栽培に向いている。ワイルドガーデンにて8月下旬まで。

 

アサガオ

アサガオ
Ipomoea nil cv.
ヒルガオ科
奈良時代に中国から薬用として渡来した。江戸時代には観賞用として品種改良が進んだ。植物展示場にて奇葉珍花を愛でる変化アサガオを中心に8月下旬まで見頃。
 

四季彩の丘などでは

ツユクサ

オオボウシバナ(アオバナ)
Commelina communis ‘Hortensis’
ツユクサ科
「青花紙」の原料として利用されるツユクサの変種。花は大きく美しいので観賞用としても栽培され、草津市の花として知られる。四季 彩の丘にて見頃は8月中旬まで。

 

カヅラ

サネカズラ
Kadsura japonica
マツブサ科
台湾、朝鮮半島、本州~琉球などに分布する常緑つる性木本。茎から得られる粘液は整髪料として利用できる。四季 彩の丘にて見頃は8月中旬まで。

 

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142