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おすすめ情報 (令和4年8月12日)

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

マツカサジンジャー

マツカサジンジャー
Tapeinochilos ananassae
オオホザキアヤメ科
インドネシア原産。常緑多年草。地際から花茎を伸ばし花を咲かせる。赤い花のように見えるものは苞で光沢があり美しい。花は黄色で苞より小さく目立たない。ジャングル室にて見頃は9月中旬まで。

 

フクシア ボリビアナ

フクシア ボリビアナ
Fuchsia boliviana
アカバナ科
ボリビア原産。枝先に細長い筒状のガクが垂れ下りその中に赤色の花がつく。フクシアの原種の一つである。直射日光に弱く亜熱帯の冷涼な山岳地に生育している。冷房室で展示。
 

樹林地では

カリガネソウ

キツネノカミソリ
Lycoris sanguinea  var. sanguinea
ヒガンバナ科
本州~九州に分布。山野の湿った場所に生える多年草。漢字では「狐の剃刀」と表記。葉の形をカミソリにたとえた。ヒガンバナよりひと月ほど早く花が咲く。植物生態園にて、見頃は8月下旬まで。

 

カリガネソウ

カリガネソウ
Tripora divaricata
シソ科
北海道~九州、朝鮮半島・中国に分布。山地や原野の林縁などに生える多年草。和名は花の様子を雁に見立てたもの。植物生態園にて、見頃は8月下旬まで。

花壇では

ニガウリ

ニガウリ
Momordica charantia cv.
ウリ科
東インド原産。沖縄では苦いウリを意味する「ゴーヤー」と呼ばれ、伝統的な野菜である。病害虫が発生しにくく、初心者でも栽培が容易。

 

オジギソウ

オジギソウ
Mimosa pudica
マメ科
ブラジル原産。葉に刺激を受けると、閉じる刺激運動及び睡眠運動で知られる。土質を選ばず、よく生育する。
 

四季 彩の丘などでは

ヒョウタン

ヒョウタン ‘大寿’
Lagenaria siceraria cv.
ウリ科
ヒョウタンの大型品種。果実の高さは約50センチになる。大きくなると重さで落果する恐れがあるので、かごとひもで支える。四季 彩の丘にて9月末まで展示。

 

ヒゴタイ

ヒゴタイ(ルリヒゴタイ)
Echinops setifer
キク科
本州南部、九州北部の限られた地域に自生する多年草。かつて九州では盆花にするほど普通に生育していたが、現在は環境省で絶滅危惧Ⅱ類に指定されている。絶滅危惧種園にて見頃は8月下旬まで。

 

 

 

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142