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おすすめ情報 (令和4年8月19日)

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

ヒダカミセバヤ

ヒダカミセバヤ
Hylotelephium cauticola 
ベンケイソウ科
北海道東南部の海岸に自生する。岩上に斜上するか下垂して生える。日本だけでなく欧米各地でも広く栽培されている。高山植物室にて見頃は9月上旬まで。
 

 

タイガーオーキッド

タイガーオーキッド
Grammatophyllum speciosum
ラン科
東南アジアに分布する。世界で一番大きくなるランとされており、高さが3メートルを超えるものもあるといわれる。ランアナナス室にて見頃は9月上旬まで。

樹林地では

フサフジウツギ

フサフジウツギ
Buddleja davidii
ゴマノハグサ科
中国原産。日本各地で野生化し自然状態で生育する。埼玉県秩父で採集され、謝って日本産の新種としてチチブフジウツギと名付けられたこともある。あじさい園にて見頃は8月下旬まで。
 

サンゴジュ

サンゴジュ
Viburnum odoratissimum var. awabuki
ガマズミ科
本州・以南 韓国・台湾・フィリピンに分布。漢字では「珊瑚樹」表記し、赤い果実がたくさんつく様子をサンゴに見立てた。くすのき並木にて見頃は8月下旬まで。
 

花壇では

ケイトウ ‘キャッスルスカーレット’

ケイトウ ‘スマート ルック レッド’
Celosia argentea  ‘Smart Look Red’
ヒユ科
野生種は熱帯アジア~インド原産。本品種は草丈約25cmとコンパクトなため、花壇の縁や寄せ植えによく用いられる。花に加えて、葉も赤みを帯びた赤紫色をしており、カラーリーフとしても観賞価値が高い。

イクソラ ‘サマー フレッシュ’

イクソラ ‘サマー フレッシュ’
Ixora ‘Summer Fresh’
アカネ科
野生種は熱帯地域原産。本品種は葉に光沢があり、鮮やかな赤花を次々と咲かせる。


 

四季 彩の丘などでは

オミナエシ

オミナエシ
Patrinia scabiosifolia
スイカズラ科
万葉時代より「秋の七草」として知られる多年草。一つ一つの花は小さいが順番に咲くため長期間楽しめる。四季 彩の丘にて見頃は9月上旬まで。
 

シュウカイドウ

シュウカイドウ
Begonia grandis
シュウカイドウ科
中国原産の多年草。江戸時代に中国から渡来した帰化植物の一種で、半日陰の湿り気の多い環境で野生化している。水車周辺にて見頃は9月上旬まで。
 

 

 

 

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142