ここから本文です。

おすすめ情報 (令和4年8月26日)

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

ショウジョウトラノオ

ショウジョウトラノオ
Warszewiczia coccinea
アカネ科
熱帯アメリカ、西インド諸島原産。赤色の花弁に見える部分は萼の一片が大型化したもので、花は小さく目立たない。ランアナナス室にて見頃は9月上旬まで。

 

ペリステリアエリタ

ペリステリア エラタ
Peristeria elata
ラン科
コスタリカ、パナマ、コロンビア、ベネズエラに分布する。パナマの国花で、カップ状の花の内側にハトがいるように見えるため、「鳩蘭」の名前とも呼ばれる。ランアナナス室にて見頃は9月上旬まで。

 

樹林地では

ナンバンギゼル

ナンバンギセル
Aeginetia indica 
ハマウツボ科
日本全土、朝鮮半島・中国・インドに分布。山野に生える1年生の寄生植物。日本では普通ススキに寄生する。漢字では「南蛮煙管」と表記し、長い柄の先につく花の形がキセルに似ていることによる。植物生態園にて。見頃は9月上旬まで。

 

ザクロ

ザクロ
Punica granatum
ミソハギ科
西南アジア原産。人類の歴史の中でもっとも古く栽培の始まった果樹のひとつとされる。西アジアでは子孫繁栄、豊穣の象徴。森のカフェ西側にて。見頃は、9月上旬まで。

 

花壇では

ネコノヒゲ

ネコノヒゲ(クミスクチン)
Orthosiphon aristatus cv.
シソ科
インド、マレーシア原産。葉に利尿作業や血圧を下げる成分を含む薬用植物。正門前花壇、ワイルドガーデンにて見頃は10月下旬まで。

 

サルビアボンファイアー

サルビア スプレンデンス ‘ボンファイアー’
Salvia splendens ‘Bon Fire’
シソ科
野生種はブラジル原産の多年草だが、園芸上は一年草として扱われる。鮮やかな緋色の花を咲かせる。晩生品種で、耐暑性が強く栽培が容易である。温室前花壇にて見頃は11月上旬まで。
 

四季 彩の丘などでは

オニバス

オニバス
Euryale ferox
スイレン科
日本、東アジア~南アジアにかけて分布する一年生水草。日中のみ開花する。水面に咲かせる花とは別に、水中にとどまって種子生産を行う閉鎖花を多数作る。四季 彩の丘にて見頃は9月下旬まで。

 

オキムム

オキムム ラビアツム
Ocimum labiatum  
シソ科
モザンピーク西部~南アフリカ原産の多年草。葉には芳香があり、サルビアに似た花を咲かせる。冬になると茎の周りに霜柱を作る植物としても知られている。四季 彩の丘にて見頃は9月中旬まで。

 

 

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142