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おすすめ情報 (令和4年9月2日)

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

キバナヨウラク

キバナヨウラク
Gmelina philippensis
シソ科
フィリピン、タイ、ミャンマーに分布。高さ5~6mになる落葉低木。和名は黄花を咲かせ、花序の形が仏具に用いる瓔珞(ようらく)に似ていることからつけられた。ジャングル室にて見頃は9月中旬まで。

トゲバンレイシ

トゲバンレイシ(花)
Annona muricata
バンレイシ科
西インド諸島原産。日本の沖縄をはじめ、赤道を中心とした熱帯各地で食用として栽培される。花後には和名の由来になったトゲのある果実がなる。有用作物室にて見頃は10月上旬まで。

樹林地では

トウテイラン

トウテイラン
Veronica ornata
オオバコ科
京都府・兵庫県・鳥取県・隠岐島に野生する。海岸の草地や松林の下に生える多年草。環境省レッドリストでは絶滅危惧Ⅱ類(UV)に指定されている。植物生態園にて見頃は9月上旬まで。

タヌキマメ
タヌキマメ
Crotalaria sessiliflora
マメ科
本州~沖縄、東南アジア・インドに分布。漢字では「狸豆」と表記、毛の多い萼をタヌキに見立てたという説のほか正面から見た花の姿や萼に包まれた豆果の様子からつけられたとも言われている。植物生態園にて見頃は9月上旬まで。
 

花壇では

メランポジウム

メランポジウム ‘ジャックポット’
Melampodium divaricatum ‘Jackpot’
キク科
野生種は北米大陸南部~南米大陸北部原産。約2cm程度の花をたくさん咲かせる。花弁が丸味を帯びているため、非常に可愛らしい花形をしている。沈床花壇にて9月下旬まで。

ナス

ナス‘縞むらさき’
Solanum melongena ‘Simamurasaki’
ナス科
野生種はインド原産と考えられている。日本で古くから栽培される野菜の一種。本品種は果皮は艶のある濃紫色に美しい縦縞模様が入っている。また、食用としては、肉質が柔らかく、揚げ物や炒め物に適している。ワイルドガーデンにて9月下旬まで。

四季 彩の丘などでは

トウゴマ

トウゴマ
Ricinus communis
トウダイグサ科
熱帯や暖帯に広く分布する多年草。種子を搾って採れるものが下剤や軟こうの原料として利用される「ひまし油」である。四季 彩の丘にて見頃は9月下旬まで。

スギモリゲイトウ
スギモリゲイトウ ‘ホット ビスケット’
Amaranthus cruentus ‘Hot Biscuits’  
ヒユ科
オレンジブラウンの花穂を作る園芸品種。全体の色合いは秋を感じさせる。原種は観賞用以外に、穀物として栽培されることもある。四季 彩の丘にて見頃は9月下旬まで。
 

 

 

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142