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おすすめ情報 (令和4年9月9日)

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

インパティエンス レペンス

インパティエンス レペンス
Impatiens repens
ツリフネソウ科
スリランカ原産。茎はほふくするように伸び、岩や木に着生する。過湿に弱いため、地植えにはむかない。冷房室にて見頃は9月下旬まで。

オヒルギ

オヒルギ
Bruguiera gymnorhiza
ヒルギ科
東アフリカ~東南アジア、南西諸島原産。樹高が最大で25mになる常緑高木。萼片が赤く色づき美しい。地中から呼吸根と呼ばれる根を出す。ジャングル室にて見頃は9月下旬まで。

樹林地では

シリブカガシ

シリブカガシ
Lithocarpus glaber
ブナ科
本州~沖縄、中国・台湾に分布。カシの仲間の多くは春に開花するが、シリブカガシは9月頃に開花する。果実は翌年の秋に成熟するので花と緑色の果実が同時に見られる。植物会館前他にて見頃は9月中旬まで。

マツムラソウ
マツムラソウ
Titanotrichum oldhamii
イワタバコ科
石垣島・西表島、台湾・中国に分布。湿潤な岸壁などに生える。環境省レッドリストでは絶滅危惧IA類に指定されている。マツムラソウ属は本種1種のみからなる。植物生態園にて見頃は9月中旬まで。

花壇では

ホウセンカ

ホウセンカ
Impatiens balsamina cv.
ツリフネソウ科
野生種はインド、中国南部原産。成熟果に触れると中から種子が勢いよく飛び出す。正門花壇、ワイルドガーデンにて見頃は9月下旬まで。

オクラ‘赤まるみちゃん’

オクラ ‘赤まるみちゃん’
Abelmoschus esculentus ‘Akamarumi-chan’
アオイ科
野生種は東北アフリカ原産。花色は黄色で中心がワイン色となっている。早朝に咲き、午後にはしぼむ半日花である。蒴果は普通は緑色であるが、本品種は赤色で、サラダなどの彩りに使用される。ワイルドガーデンにて見頃は9月中旬まで。

四季 彩の丘などでは

パンパスグラス

シロガネヨシ(パンパスグラス)
Cortaderia selloana
イネ科
南アメリカに分布するイネ科の多年草。アルゼンチン中部にあるパンパ草原で多く見られるのが英名の由来。四季 彩の丘にて見頃は10月中旬まで。

ハナウコン
ハナウコン
Curcuma petiolata 
ショウガ科
マレー半島原産の多年草。高さ1メートル前後になり、切り花として栽培される。花は淡黄色で、桃色の部分は苞である。四季 彩の丘にて見頃は9月下旬まで。

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142