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おすすめ情報 (令和4年9月16日)

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

フアヌリョア アウランティアカ

フアヌリョア アウランティアカ
Juanulloa aurantiaca
ナス科
メキシコ原産。高さ1~2mほどになる常緑性の低木。蕾の状態で見られるのは萼で、花は萼の先端が裂けて中から伸び出してくる。アナナス室にて見頃は9月下旬まで。

アフェランドラ アルボレア

アフェランドラ アルボレア
Aphelandra arborea
キツネノマゴ科
南米北部、西インド諸島原産。赤橙色からオレンジ色の筒状の花が花茎から突き出して鮮やかで炎のように咲くのが特徴。ジャングル室にて見頃は9月下旬まで。

樹林地では

ベニバナヤマシャクヤク

ベニバナヤマシャクヤク
Paeonia obovata
ボタン科
南千島・北海道~本州、朝鮮半島・中国・ロシアに分布。落葉樹林内などに生える多年草。種子は紺色、未熟種子は赤色。環境省の絶滅危惧Ⅱ類に指定されている。植物生態園にて、見頃は9月下旬まで。

コムラサキ

コムラサキ
Callicarpa dichotoma
シソ科
本州~沖縄・朝鮮半島・中国に分布。草原や湿地の近くなどに生える。ムラサキシキブほどは大きくならず(樹高2~3メートル)一般に「ムラサキシキブ」と称して庭などに植えられているものの多くは本種。植物生態園にて、見頃は9月下旬まで。
 

花壇では

サルビア コッキネア ‘スノーニンフ’

サルビア コッキネア ‘スノーニンフ’
Salvia coccinea ‘Snow Nymph’
シソ科
野生種は北アメリカ、メキシコ、南アメリカ原産。長い穂にたくさんの小型の花を咲かせる。本品種はサルビア ボンファイアー(※)とは違い真っ白の花を咲かせる。耐暑性・耐寒性が強く、長期間花を楽しむことができる。温室前花壇にて10月上旬まで。

※サルビアボンファイアーの記事に関しては令和4年8月26日の記事を参照

エボルブル ピロサス

エボルブル ピロサス
Evolvulus pilosus
ヒルガオ科
中央アメリカ原産。花径2~3㎝の涼し気な青色の花を咲かせる。夏場の高温乾燥に強く、花壇の土隠しやハンギングバスケットなどによく用いられる。森カフェ前花壇にて10月中旬まで。

四季 彩の丘などでは

シロミノコムラサキ

シロミノコムラサキ
Callicarpa dichotoma f. albifructa 
シソ科
日本原産。コムラサキの白花種で果実も白い。シロシキブと呼ばれることもある。四季 彩の丘にて10月下旬まで見頃。
 

ヒメフヨウ

ヒメフヨウ
Malvaviscus arboreus
アオイ科
メキシコ原産。3cm程の赤い花が上向きに咲く。花弁はこれ以上開くことはなく雌しべが飛び出す。四季 彩の丘にて見頃は10月下旬まで。
 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142