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おすすめ情報 (令和4年9月23日)

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

クバノラ

クバノラ ドミンゲンシス
Cubanola domingensis
アカネ科
ドミニカ共和国原産。高さ3メートルになる直立性の常緑低木。クリーム色の花は筒状で垂れ下がって咲き、革質で光沢がある葉とのコントラストが美しい。夜香性でチョコレートのような甘い香りを放つ。ジャングル室にて見頃は9月下旬まで。

 

ファレノプシス

ファレノプシス ギガンテア
Phalaenopsis gigantea
ラン科
ボルネオ原産。ファレノプシス属の中で最も大型になる。自生地では海抜0から400mのフタバガキ科の樹木に着生する。1本の花茎に20個以上の花をつけ、一度花茎が出ると次々に枝を出し、何年にもわたって花が咲く。冷房室にて見頃は10月中旬まで。
 

樹林地では

ゲンノショウコ

ゲンノショウコ
Geranium thunbergii 
フウロソウ科
北海道~九州、東アジアに分布。東日本には白い花、西日本には紅紫の花が多く咲く。京都では両方の色の花が咲く。植物生態園にて見頃は9月下旬まで。

 

サンシュユ

サンシュユ
Cornus officinalis
ミズキ科
朝鮮半島原産。江戸時代に薬用として渡来し、現在では花木として庭園や公園に栽培されている森のカフェ北にて見頃は9月下旬まで。

花壇では

カンナ

カンナ ‘ブロンズスカーレット’
Canna ‘Bronze Scarelet’
カンナ科
野生種は熱帯アメリカに分布。耐暑性が強く夏も咲き続ける。本品種はFLEUROSELECT(全欧州草花審査会)の受賞品種。正門前花壇、沈床花壇にて見頃は10月下旬まで。

 

サルビア

サルビア レウカンタ ‘ピンクアメジスト’
Salvia leucantha ‘Pink Amethyst’
シソ科
メキシコ、中央アメリカを原産とするサルビア レウカンタの園芸品種。萼が白くピンク色の花を咲かせる。北山門横水路のプランターにて見頃は10月下旬まで。

四季 彩の丘などでは

アイ

アイ
Persicaria tinctoria
タデ科
東南アジア原産の一年草。藍染めの原料として有名だが、解毒、解熱効果のある漢方薬としても利用できる。四季 彩の丘にて見頃は10月中旬まで。

 

ヨツバハギ

ヨツバハギ
Vicia nipponica
マメ科
北海道~九州、東アジアに分布する多年草。京都府では自生地の開発などにより減少し、絶滅寸前種に指定されている。絶滅危惧種園にて見頃は10月上旬まで。

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142