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おすすめ情報 (令和4年9月30日)

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

アデニア スワジクム

アデニウム スワジクム
Adenium swazicum
キョウチクトウ科
アフリカ南部原産。日光不足では幹や枝が徒長して軟弱な株になるが、強光下で栽培すると幹が肥大し充実した株になる。砂漠サバンナ室にて見頃は10月中旬まで。

 

コモチレンゲ

コモチレンゲ
Orostachys malacophylla var. boehmeri
ベンケイソウ科
北海道(函館、日高、礼文島)原産。自生地では海岸の岩上に生える。花茎の下部から、走出枝(そうしゅつし)を出し生長する。高山植物室にて見頃は10月上旬まで。

樹林地では

クサギ

クサギ
Clerodendrum trichotomum var. trichotomum 
シソ科
濃い青紫色の光沢のある果実が秋に熟し、赤いがくが開いて残る姿が特徴的。植物生態園ほかで10月中旬まで。

 

ツリフネソウ

ツリフネソウ
Impatiens textorii  
ツリフネソウ科
影の多い湿った場所や川辺に群生する多年草。北海道~九州、東アジアに分布する。花茎にぶら下がるように咲く姿が、帆掛け船をつりさげたように見えることが和名の由来。植物生態園で10月中旬まで。

花壇では

パパイヤ

パパイヤ
Carica papaya cv.
パパイヤ科
メキシコ南部からブラジル原産。果実はウリと同じように利用されることから、別名モクカ(木瓜)とよばれる。正門前花壇にて見頃は11月中旬まで。

 

フウセントウワタ

フウセントウワタ
Gomphocarpus physocarpus
キョウチクトウ科
南アフリカ原産。ハリセンボンのような小さい突起がついた果実をつけるユニークな植物。果実は成熟すると縦に裂け、冠毛(綿毛)のついた種を飛ばす。

四季 彩の丘などでは

スイフヨウ

スイフヨウ
Hibiscus mutabilis 'Versicolor '
アオイ科
フヨウの八重咲き品種。朝は白色の花だが、次第に濃桃色に色づく。午前中では前日にしぼんだ桃色の花と当日に咲く純白の花の2色を観賞できる。四季 彩の丘にて見頃は10月下旬まで。

 

シロバナマンジュシャゲ

シロバナマンジュシャゲ
Lycoris x albiflora
ヒガンバナ科
九州を中心に分布するショウキズイセンとヒガンバナの交雑種。咲き始めは若干紅色や黄色を帯び、次第に純白に近づく。四季 彩の丘にて見頃は10月上旬まで。

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142