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おすすめ情報 (令和4年10月21日)

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

ビャクタン

ビャクダン
Santalum album
ビャクダン科
インド原産。直径数mmの小さな花を咲かせる。材からは精油を抽出することができ、古くから香料や医薬用として珍重された。ジャングル室、有用作物室にて花の見頃は11月上旬まで。

 

シーマニア
シーマニア シルワティカ
Seemannia sylvatica
イワタバコ科
ペルー、ボリビアの森林に生える。地表と地下に細いほふく茎を伸ばすし、次々と株を増やしていく。葉は革質で微毛を帯び艶がある。花は筒部の下面がふくれるのが特徴的。冷房室にて見ごろは11月中旬まで。

 

樹林地では

シナアブラグキ

シナアブラギリ
Vernicia fordii
トウダイグサ科
中国・ベトナム・ミャンマー原産。花や果実が日本に自生するアブラギリ(Vernicia cordata)より大きいので、オオアブラギリの別名がある。球根ガーデン北にて見頃は、10月下旬まで。

 

ツガ
ツガ
Tsuga sieboldii
マツ科
本州・四国・九州、韓国に分布。丘陵~山地の尾根に生える。モミと混生することが多い。球果は下向きにつく。くすのき並木東にて見頃は、10月下旬まで。

 

花壇では

マリーゴールド モーグリ

マリーゴールド ‘モーグリオレンジ’
Tagetes ‘Mowgli Orange’
キク科
メキシコ、中央アメリカ原産。約1~2cm程度の小さく可愛らしい花を咲かせる。普通品種に比べて背丈も低いため、小さい花壇やプランターでも栽培が可能。ワイルドガーデンにて11月上旬まで。

 

コスモス 日の丸

コスモス ‘日の丸’
Cosmos bipinnatus ‘Hinomaru’
キク科
白花の中心に鮮やかな紅色が入ることにより、日の丸模様になるユニークな品種。開花が他品種より遅い晩生品種。会館前花壇にて11月中旬まで見頃。
 

四季 彩の丘などでは

バラ アンネ

バラ ‘スヴニール・ドゥ・アンネ・フランク
Rosa cvs. ‘Souvenir d'Anne Frank’
バラ科
「アンネのばら」として有名な品種。咲き進むと濃朱赤色に変色するのが特徴。秋シーズンでは橙色と朱色のグラデーションを楽しめる。ばら園にて見頃は11月中旬まで。

 

バラ 花笠
バラ ‘花笠’
Rosa cvs. ‘Hanagasa’
バラ科
1978年に日本で作出された品種。1本の茎から複数の花芽を作るフロリバンダ系の品種の中で特に大きい花を咲かせるのが特徴。花茎は約10センチ。ばら園にて見頃は11月中旬まで。

 

 

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142