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おすすめ情報 (令和4年11月4日)

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

シャムソケイ

シャムソケイ
Jasminum nobile
モクセイ科
インド、タイ、中国原産。ヤスミヌム属の中で最大の花をつける。ただ、他のヤスミヌム属の白花種と違い、花に芳香がない。ジャングル室にて見頃は11月中旬まで。

アングレクム ロンギカルカル

アングレクム ロンギカルカル
Angraecum longicalcar
ラン科
マダガスカル原産。日当たりを好み、樹木に着生して生長する。自生地のマダガスカルでも限られた場所にしか生育していない絶滅危惧植物。ラン室にて見頃は11月中旬まで。

樹林地では

サラシナショウマ

サラシナショウマ
Cimicifuga simplex
キンポウゲ科
北海道~九州・朝鮮半島・中国・台湾・ロシア・モンゴルに分布。和名の由来は「晒菜升麻」で若葉をゆでて水で晒して食べたことによる。植物生態園にて見頃は11月上旬まで。

シラキ

シラキ
Neoshirakia japonica
トウダイグサ科
本州~沖縄、朝鮮半島、中国に分布。山地の落葉広葉樹林内、渓谷沿いに生える。名前の由来は、材が白いことによる。植物生態園ほかにて、見頃は11月上旬まで。

花壇では

ハマギク

ハマギク
Nipponanthemum nipponicum
キク科
青森県から茨城県にかける太平洋沿岸の海岸や砂地に生える日本の特産種。乾燥、強風に耐えるため、葉はやや肉厚で光沢がある。ワイルドガーデンにて見頃は11月中。

ユリオプスデージー

ユリオプスデージー
Euryops pectinatus 
キク科
南アフリカ原産。茎葉に細かい毛を密生させるため、株全体が灰白色になり、黄花とのコントラストが美しい。ワイルドガーデンにて見頃は11月中。

四季 彩の丘などでは

タマムラサキ

タマムラサキ
Allium pseudojaponicum
ヒガンバナ科
本州~九州、朝鮮半島などに分布する多年草。海岸付近の岩場に自生する。一部の地域では絶滅危惧種に指定されている。絶滅危惧種園にて見頃は11月中旬まで。

キブネギク
キブネギク
Anemone hupensis var. japonica
キンポウゲ科
シュウメイギクのうち、赤色八重咲きのものを指す。古くに栽培種が野生化したものと考えられており、貴船神社周辺の石垣で良く見かける。水車小屋周辺他にて見頃は11月中旬まで。

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142