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おすすめ情報 (令和4年12月9日)

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

オオベニゴウカン (白花)

オオベニゴウカン (白花)
Calliandra haematocephala [white flower form]
マメ科
園芸品種。花の糸状の白い部分は雄しべで、その形が化粧パフに見えることからホワイトパウダーパフと呼ばれる。ジャングル室にて見頃は1月下旬まで。

カクチョウラン(鶴頂蘭)

カクチョウラン(鶴頂蘭)
Phaius tankervilleae
ラン科
沖縄列島、東南アジア、オセアニア南部に広く分布する。大型の地生ランで、草丈は1~1.5メートルになる。和名の由来は花の姿形がタンチョウヅルを思わせることにちなむ。冷房室にて見頃は1月上旬まで。
 

樹林地では

フウ

フウ
Liquidambar formosana
フウ科
中国・台湾原産。日本には江戸時代に渡来。葉形がカエデの仲間と似ているが、カエデの仲間は葉が対生し、フウは互生。あじさい園の個体は国内最大クラス。見頃は12月中旬まで。
 

ヤツデ

ヤツデ
Fatsia japonica 
ウコギ科
関西以西の本州、四国、九州に分布。葉の形から別名「天狗の団扇」と言う。ヤツデの花は、俳句では冬の季語。アジサイ園北側ほかにて、見頃は12月中旬まで。

花壇では

キンギョソウ ‘ポップアップローズ’

キンギョソウ ‘ポップアップローズ’
Antirrhinum majus ‘Pop Up Rose’
オオバコ科
野生種は地中海沿岸地方原産。金魚を連想させる膨らんだ穂状の花を咲かせるのが特徴。学名のmajusは5月を意味するが、品種改良により、ほぼ周年咲かせることが可能。本品種は極大輪花の矮性種で、見栄えのよい紅色の花が特徴。タキイオリジナルガーデにて12月下旬まで。
 

ビオラ ‘クリアライトブルー’

ビオラ ‘クリアライトブルー’
Viola × cornuta ‘Clear Light Blue’
スミレ科
野生種はヨーロッパ原産。青みの強い淡青色の花を咲かせ、コンパクトに花壇を彩ることができる。第53回全日本花卉品種審査会(パンジー・ビオラ部門)1等特別賞受賞品種。タキイオリジナルガーデンにて12月下旬まで。

四季 彩の丘などでは

チャノキ ‘天白’

チャノキ ‘天白’
Camellia sinensis ‘Tenpaku’
ツバキ科
広く知られるチャノキの園芸品種。白く大きな花を下向きに咲かせ、樹高は最大で5m程になる。中国植物園にて見頃は12月下旬まで。

クニフォフィア(トリトマ) ‘クリスマスチアー’

クニフォフィア(トリトマ) ‘クリスマスチアー’
Kniphofia 'Christmas Cheer'
ワスレグサ科
野生種は主に熱帯アフリカ、南アフリカ東海岸に分布する。他の品種のほとんどは6月から10月頃に花を咲かせるが、本種は名前のとおりクリスマス頃に開花する。四季 彩の丘にて見頃は12月下旬まで。

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142