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おすすめ情報 (令和4年12月16日)

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

ジャマイカポインセチア

ジャマイカ ポインセチア
Euphorbia punicea
トウダイグサ科
ジャマイカ、キューバ原産。樹高は大きいものでは2mほどに生長する。1cm程の黄色の花が8輪ほど付き、その周りを3cm程の赤色の苞が付く。アナナス室にて4月下旬まで見頃。

 

あああ

 インパティエンス グランディス
Impatiens grandis
ツリフネソウ科
インド、スリランカ原産。大型のインパティエンスで、草丈は100㎝以上に生長する。花径も5~7㎝になり大きい。当園では2004年にキュー王立植物園から導入した。冷房室にて12月下旬まで見頃。
 

樹林地では

イチゴノキ

イチゴノキ
Arbutus unedo
ツツジ科
南ヨーロッパ、アイルランド原産。和名は果実の見た目からこの名で呼ばれ、食用になるがおいしくはない。「strawberry tree」と呼ばれている。現在、花と実を同時に観察できる。北山門噴水南側にて、見頃は12月下旬まで。

 

カラゴキカエデ

カラコギカエデ
Acer tataricum subsp. aidzuense
ムクロジ科
北海道~九州に自生。果実は翼果。イロハモミジの翼果の翼が水平に開くが、本種の翼はあまり開かずほとんど平行になる。竹・笹園向かい側植物生態園入口にて、12月下旬まで。

 

花壇では

スノードロップ

スノードロップ
Galanthus cv.
ヒガンバナ科
ヨーロッパの山野に広く分布する。英名の「snowdrop(雪の雫)」は、花の形を表している。球根ガーデンにて見頃は2月下旬まで。

 

クリスマスチアー

ギョリュウバイ(八重)
Leptospermum scoparium (Double Form)
フトモモ科
ニュージーランド、タスマニアに分布。和名の由来は中国などに分布する樹木のギョリュウに葉姿が似ており、梅に似た小花をたくさん咲かせる事にちなむ。ワイルドガーデンにて見頃は3月上旬まで。

 

四季 彩の丘などでは

オオツワブキ

オオツワブキ
Farfugium japonicum var. giganteum
キク科
九州南部海岸などの岩礫地に自生する大型のツワブキ。花の少ない晩秋から初冬にかけて開花するので、観賞用として栽培されることがある。四季 彩の丘にて見頃は12月下旬まで。

 

タカネハンショウヅル

タカネハンショウヅル(果実)
Clematis lasiandra
キンポウゲ科
西日本の林緑に生えクレマチスの野生種。種子には羽毛状の長い毛がつき、風にのって運ばれる。絶滅危惧種園にて見頃は12月末まで。
 

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142