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おすすめ情報 (令和4年12月23日)

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

ゴクラクチョウカ

ゴクラクチョウカ ‘ゴールド クレスト’
Strelitzia reginae ‘Gold Crest’
ゴクラクチョウカ科
野生種は南アフリカからインド洋側のポートエリザベス付近にかけて原産する。本品種は萼片、花弁ともに鮮やかな色合いになる。ジャングル室にて見頃は12月下旬まで。

ヘリコニア マリエ
ヘリコニア マリエ
Heliconia mariae
オウムバナ科科
ベリーズ、グアテマラ~コロンビア、ベネズエラ原産。本種は、その特徴的な花の見た目から「ビーフステーキ ヘリコニア(Beef Steak Heliconia)」とも呼ばれる。ジャングル室にて見頃は12月下旬まで。

樹林地では

タラヨウ

タラヨウ
Ilex latifolia
モチノキ科
本州、四国、九州、中国に分布。雌雄異株。和名は葉を傷付けると黒く変色する性質を利用して文字を書くことが出来ることから、仏教の聖木で同様の手法で葉に経文を書く「多羅樹」になぞらえたもの。写真は斑入りの個体。植物生態園、くすのき並木北側にて見頃は1月下旬まで。

ベルベリス

ベルベリス ‘チャリティ’
Berberis × hortensis ‘Charity’
メギ科
ヒイラギナンテン(B. japonica)とニイタカヒイラギナンテン(B. oiwakensis)の交配種。晩秋から冬にかけて小さな黄色い花を総状花序に多数着ける。植物園会館前にて見頃は1月中旬まで。

花壇では

ナルキッスス

ナルキッスス カンタブリクス
Narcissus cantabricus
ヒガンバナ科
スペイン南部~北アフリカ原産。草丈は低く、葉は針状。径3cmほどの花はラッパ状で花柄はほとんどない。ワイルドガーデンにて3月下旬まで。

ギョリュウバイ

ギョリュウバイ(八重)
Leptospermum scoparium [Double Form]
フトモモ科
ニュージーランド、タスマニアに分布。和名の由来は中国などに分布する樹木のギョリュウに葉姿が似ており、梅に似た小花をたくさん咲かせる事にちなむ。ワイルドガーデンにて見頃は3月上旬まで。

四季 彩の丘などでは

シシユズ

シシユズ
Citrus pseudogulgul
ミカン科
中国原産。日本で古くから栽培されていたとされる。ユズという名前が入るが実際はブンタンの仲間。四季 彩の丘にて見頃は1月中旬まで。

オキムム
オキムム ラビアツム(霜柱)
Ocimum labiatum  
シソ科
アフリカ南部原産の多年草。地上部は枯れているが、茎内部の水が凍って「氷の花」ができる。四季 彩の丘にて1月中旬まで。また、見られる時間は午前10時頃まで。
 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142