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おすすめ情報 (令和5年1月6日)

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

ウトリクラリア サンダーソニー(ウサギゴケ)

ウトリクラリア サンダーソニー(ウサギゴケ)
Utricularia sandersonii
タヌキモ科
南アフリカ原産。湿地に根を張り付かせて自生し、ミジンコなどの微生物を捕らえる食虫植物。また、花姿からウサギゴケとも呼ばれる。ジャングル室にて見頃は1月下旬まで。

ユウクリニア ロンギフロラ
ユウクリニア ロンギフロラ
Euclinia longiflora
アカネ科
熱帯アフリカ原産。花筒が長く、いっせいに咲くため、非常に見応えがある。学名のロンギフロラ(longiflora)も長い花という意味がある。ジャングル室にて見頃は1月下旬まで。

樹林地では

センリョウ

センリョウ
Sarcandra glabra
センリョウ科
本州~沖縄・台湾・中国・インドに分布。和名は、サクラソウ科のマンリョウ(万両)に対してセンリョウ(千両)の意。正門東側ほかにて見頃は1月中旬まで。

ヒマラヤスギ

ヒマラヤスギ
Cedrus deodara
マツ科
ヒマラヤ~アフガニスタンに分布。球果は、長卵形、長さ7㎝~12㎝、短枝に1~2個着生。ばら園他にて見頃は1月中旬まで。

花壇では

ナルキッスス カンタブリクス

ナルキッスス カンタブリクス
Narcissus cantabricus
ヒガンバナ科
スペイン南部~北アフリカ原産。草丈は低く、葉は針状。径3cmほどの花はラッパ状で花柄はほとんどない。ワイルドガーデンにて3月下旬まで。

ガランツス
スノードロップ(ガランツス属)
Galanthus cv.
ヒガンバナ科
フランス以東に広く分布。英名のスノードロップは「雪の雫」の意で、花の形を表す。腐葉の多い湿気のある土壌を好むため開けた落葉樹の疎林に生える。球根ガーデンにて3月下旬まで。

四季 彩の丘などでは

ジャノメエリカ

ジャノメエリカ
Erica melanthera
ツツジ科
南アフリカ原産の常緑低木。高さは2メートル前後になり、細かい枝をよく分枝する。花冠から飛び出ている黒い葯が蛇の目の模様に見えるのが和名の由来。見頃は3月上旬まで。

聖護院かぶ
聖護院かぶ
Brassica rapa var. rapa  
アブラナ科
聖護院の農家が近江かぶの種子を持ち帰って作出したとされる京野菜。現在は亀岡市が主な産地となっている。千枚漬けの原料として有名。3月に入る頃に花を咲かせる。

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142