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おすすめ情報 (令和5年4月28日)

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

 

プリムラヴィアリー
プリムラ ヴィアリー
Primula vialii
サクラソウ科
中国の四川省~雲南省に自生する。プリムラ属には珍しく穂状に花がつき、頂点につく濃い紅色の蕾とのコントラストが美しい。高山植物室にて見頃は5月下旬まで。 

 

オクナセルラタ 

オクナ セルラタ
Ochna serrulata
オクナ科
南アフリカ原産。花は黄色で芳香があり、果実は熟すと黒色になり、紅色の花床との組み合わせから「ミッキーマウスの木」とも呼ばれる。ラン室にて見頃は5月下旬まで。

樹林地では


タニウツギ

タニウツギ
Weigela hortensis
スイカズラ科
北海道・本州に分布。和名は谷間に多く生えることによる。花色が美しいため古くから鑑賞用として栽培されている。沈床花壇東側ほかにて見頃は4月下旬まで。

 

ヤブデマリ

ヤブデマリ
Viburnum plicatum var. tomentosum 
ガマズミ科
本州、四国、九州、台湾、中国に分布。山地の谷筋など湿気た林内に生える。漢字では「藪手毬」と表記し藪に咲く手毬のような花の意。あじさい園にて見頃は5月上旬まで。

花壇では

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マウランテムム パルドスム 'スノーランド’
Mauranthemum paludosum 'Snowland'
キク科
野生種は北アフリカ原産。舌状花は白色、中心の筒状花は黄色。耐寒性があり開花期は3月からと長い。正門前花壇にて見頃は5月中旬頃まで。

 

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ムシトリナデシコ(白花小町草)
Silene armeria
ナデシコ科
原産地はヨーロッパ。花色は白、ピンク色。茎に粘着質の部分があり、そこで虫を捕らえるイメージがあるが食虫植物ではない。正門前花壇にて見頃は7月頃まで。

四季 彩の丘・植物生態園などでは

kakitsubata

カキツバタ
Iris laevigata
アヤメ科
北海道~九州、韓国・中国・シベリア東部に分布する湿地性植物。植物園に近い京都市北区上賀茂の大田神社には自生地があり天然記念物に指定されている。四季 彩の丘にて見頃は5月上旬まで。

 

kusanooh

クサノオウ
Chelidonium majus subsp. asiaticum
ケシ科
北海道~九州、東アジアの温帯に分布する越年草。和名は、ちぎると黄色い汁を出すから「草の黄」、また瘡(くさ)すなわち皮膚病が治るので「瘡の王」など。植物生態園にて見頃は5月中旬まで。

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142