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おすすめ情報 (令和5年5月5日)

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

 

プセウデランテムム ラクシフロルム
 

プセウデランテムム ラクシフロルム
Pseuderanthemum laxiflorum
キツネノマゴ科
フィジー諸島原産。草丈60~120㎝に生長する。花は濃い紫色で、葯は黒紫色で花筒より少し突出するのが特徴。ジャングル室にて見頃は5月下旬まで。

キバナキョウチクトウ 

キバナキョウチクトウ
Cascabela thevetia
キョウチクトウ科
熱帯アメリカ原産。長さ15㎝の葉には光沢がある。鮮やかな黄花は芳香を放つ。一般的には観賞用花木として温室に植栽されるが、乳液が生薬としても利用される。

樹林地では


イロハモミジ

イロハモミジ(翼果)
Acer palmatum 
ムクロジ科
本州、四国、九州に自生、朝鮮半島・中国に分布。果実は翼果でほぼ水平に開き7月~9月に熟す。庭木、公園、盆栽などに使われる。梅林東側ほかにて、見頃は5月中旬まで。
 

トビカズラ

トビカズラ
Mucuna sempervirens
マメ科
熊本県・長崎県、中国に分布。熊本県菊鹿町相良町の個体は、国の特別天然記念物に指定されており、アイラトビカズラと呼ばれる。森のカフェ裏の個体はアイラトビカズラ由来。見頃は5月中旬まで。
 

花壇では

ハナビシソウ

ハナビシソウ
Eschscholzia californica
ケシ科
北米原産。オレンジ色の花は日中は盃(さかずき)状に開き、夜間には閉じる。開花期は長い。温室前花壇にて見頃は6月下旬まで。
 

ダイアンサス交配種

ダイアンサス交配種
Dianthus x hybrida
ナデシコ科
野生種は世界中に約300種が自生する。主に欧米で品種改良が行われ、発展してきた。

植栽品種の花色はピンクと白。植物園会館前の花壇にて見頃は8月頃まで。
 

四季 彩の丘・植物生態園などでは

ハマナス

ハマナス
Rosa rugosa
バラ科
北東アジアの温帯から亜熱帯に分布し、わが国では北海道、本州の一部などの海岸砂地で見られる。和名は果実を梨にたとえた「浜梨」が訛ったとされるが、「浜茄子」を由来とする説もある。四季 彩の丘にて見頃は5月下旬まで。

 

フタリシズカ

フタリシズカ
Chloranthus serratus
センリョウ科
北海道から九州、中国などに分布。和名は花穂が一般に2本つくことから、能「二人静」の静御前と憑依された巫女がともに舞う姿にたとえたもの。春につける花とは別に、夏に茎の下部の節から花序を伸ばし閉鎖花をつける。植物生態園にて見頃は5月中旬まで。

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142