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メディニラ マグニフィカ
Medinilla magnifica
ノボタン科
フィリピン原産の常緑小低木。高温多湿、陽光を好み、よく分枝し木や岩に根を張りつけながら生長する着生植物。枝先から30センチほどの房状の花序を多数つける。ジャングル室にて見頃は6月中旬まで。
パリコウレア トメントサ
Palicourea tomentosa
アカネ科
メキシコ、アルゼンチン原産。花は黄色で小さく目立たないが、受粉を媒介するハチドリや虫に開花を知らせるため、赤い唇のように苞葉が目立つ。別名でホット・リップス(熱い唇)とも呼ばれる。ジャングル室にて見頃は5月下旬まで。
リキュウバイ
Exochorda racemosa
バラ科
中国原産。枝先に円錐花序をだし、白い花を6から10個つける。明治時代に渡来し、観賞用に栽培されている。漢字では利休梅と表記する。別名、ウメザキウツギ・バイカシモツゲ・マルバヤナギザクラ。大芝地西側ほかにて見頃は4下旬まで。
ハナズオウ
Cercis chinensis
マメ科
中国原産。葉の展開前に前年枝や古い枝や幹に直に紅紫色の花が束生する。白花もある。和名の由来は花がスオウ(Biancaea sappan )で染められた色に似ていることに由来する。桜林にて見頃は4月下旬まで。
ブルビネラ フロリバンダ
Bulbinella floribunda
ツルボラン科
南アフリカ原産。春の始まりに直立した花茎に明るい黄色の花を咲かせる。花は下から上に咲きあがっていく。北山ワイルドガーデンにて見頃は4月下旬まで。
ルリジサ(ボリジ)
Borago officinalis
ムラサキ科
南ヨーロッパに広く分布する一年草。青い星型の花を下向きに咲かせる。古くは薬草として利用されていた。北山ワイルドガーデンにて見頃は4月下旬まで。
ミツガシワ
Menyanthes trifoliata
ミツガシワ科
日本(北海道、本州、九州、南千島)など北半球の温帯と亜寒帯に広く分布する。4月頃白い花を咲かせる。3枚の小葉がカシの葉に似ることから、ミツガシワと呼ばれる。植物生態園にて見頃は4月下旬まで。
アーモンド
Prunus amygdalus cvs.
バラ科
高さ6から9メートルになる落葉性の高木。3月~4月に淡紅色または白色のモモに似た花を咲かせる。殻を取り除いた種子は食用になる。四季 彩の丘にて見頃は4月下旬まで。
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文化生活部文化生活総務課 植物園
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