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スティグマフィロン キリアツム
Stigmaphyllon ciliatum
キントラノオ科
ブラジル原産。常緑のつる性植物で、心形の葉は縁にひげ状突起がある。鮮黄色の花は葉腋に数個がつき、オンシジウムに似るためオーキッド・バイン(つる性のラン)と呼ばれる。ジャングル室にて見頃は5月中旬まで。
ムユウジュ
Saraca asoca
マメ科
インド原産。仏教三霊樹のひとつで、摩耶夫人がこの花に触れようとした時に釈迦(しゃか)が誕生したとされる。花には花弁がなく、がくが4裂して花弁状となる。ジャングル室にて見頃は4月下旬まで。
カラタチ
Citrus trifoliata
ミカン科
中国原産。葉が展開する前に白い花が咲く。花弁は5枚で葉脈に1つづつつく。漢字では枳殻と表記し、「枳殻の花」は晩春をさす季語。桜林北側にて見頃は4月末まで。
モチノキ
Ilex integra
モチノキ科
本州~沖縄・朝鮮半島に分布。雌雄別株。前年の枝の葉腋の短い枝に黄緑色の花を束生する。なからぎの森ほか各所にて見頃は4月下旬まで。
ムスカリ アルメニアクム
Muscari armeniacum
クサスギカズラ科
地中海沿岸地方、西アジア原産。爽やかな青色の花序には沢山の壺状の小花をつけている。この基本種から様々な花色の園芸品種が作出された。北山ワイルドガーデン、球根ガーデンにて見頃は4月末まで。
スノーフレーク
Leucojum aestivum
ヒガンバナ科
中央ヨーロッパおよび地中海沿岸原産。原産地では夏季に開花する。葉がスイセン、花がスズランに似ていることから「スズランスイセン」と呼ばれることもある。北山ワイルドガーデン、球根ガーデンにて見頃は4月末まで。
ツクシシャクナゲ
Rhododendron japonoheptamerum var. japonoheptamerum
ツツジ科
本州~九州の温帯山中の林内に分布する。高さ2から4メートルの常緑低木。葉の裏面に淡褐色の綿状の枝状毛が密生する。一つの花序に花を6から10個咲かせる。花冠は紅紫色で上側内面に短毛が散生し、3分の1ほどまで7(まれに6)裂する。植物生態園にて見頃は4月下旬まで。
ムベ
Stauntonia hexaphylla
アケビ科
日本、朝鮮半島の暖帯、亜熱帯に分布する。4~5月頃に淡黄色の雄花と雌花を咲かせる。花後に結実し、秋になると紫色に熟す。果肉は白く食用になる。四季 彩の丘にて見頃は4月末まで。
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