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このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!
ショウジョウトラノオ ‘デービット オーヤン'
Warszewiczia coccinea ‘David Auyong'
アカネ科
基本種は熱帯アメリカ、西インド諸島原産。花弁化した萼が密につく豪華な花序になり、基本種に比べ見応えがある。その姿から pride of Trinidad and Tobago(トリニダード・トバゴの誇り)と呼ばれトリニダード・トバゴの国花に制定されている。ジャングル室にて見頃は6月下旬まで。
アルソビア ディアンティフロラ
Alsobia dianthiflora
イワタバコ科
メキシコ、グアテマラからコスタリカ原産。樹上に着生する多年草。茎はよく伸長し次々と枝分かれして垂れるので、当園ではハンギング仕立てで展示している。冷房室にて見頃は6月中旬まで。
タイサンボク
Magnolia grandiflora
モクレン科
北アメリカ原産。花径は約20センチ。枝の先につき上向きに開く。芳香があり、花の色は白色。当園の個体は戦前から残る古木で当園のヘリテージツリーの1つ(樹林地内歴史遺産樹木)。植物園会館前ほかにて見頃は6月上旬まで。
ダイオウグミ
Elaeagnus multiflora var. gigantea
グミ科
トウグミの果実が大きいものからの選抜品種。果実は長さ1.5から2.5センチと大きく別名「ビックリグミ」と呼ばれている。森のカフェ北側にて見頃は6月上旬まで。
アリウム ギガンテウム
Allium giganteum
ヒガンバナ科
中央アジア原産。大きな球状の花序には紫色の小花がたくさん咲いている。遠くからみると紫色の球が宙に浮かんでいるようにも見える。北山ワイルドガーデンにて見頃は6月上旬頃まで。
ブラシノキ
Melaleuca glauca
フトモモ科
オーストラリア原産。高さ2から3メートルの低木にブラシのような鮮紅色の雄しべをもつ穂状花序の花がたくさん咲いている。北山ワイルドガーデンにて見頃は6月上旬まで。
コアジサイ
Hydrangea hirta
アジサイ科
本州から九州に分布し、明るい林内や林縁に自生する。花弁は5個、長楕円形で反り返り、すぐ落ちない。植物生態園にて見頃は6月上旬まで。
ハマナス
Rosa rugosa
バラ科
東アジアの温帯、亜寒帯に分布しており、本州、北海道、千島、カムチャツカ、サハリン、朝鮮半島以北などの海岸に自生する。濃桃色5弁の花を枝頂に1から3個つける。果実は径約2センチ、球形で8から10月ごろ紅熟する。四季 彩の丘にて見頃は6月上旬まで。
お問い合わせ
文化生活部文化生活総務課 植物園
京都市左京区下鴨半木町
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