更新日:2025年6月6日

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おすすめ情報 (令和7年6月6日)

 

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

ホヤ インペリアリス

ホヤ インペリアリス
Hoya imperialis
キョウチクトウ科
マレーシア、フィリピン原産。花の直径は約7センチと、ホヤ属の中では最大級。国内での開花は珍しい。ジャングル室にて見頃は6月中旬まで。

 

コパラミツ

コパラミツ
Artocarpus integer
クワ科
マレーシア原産。樹高15から20メートルになる常緑の高木。花序は枝や幹に直接つく幹生花(かんせいか)。果実は食用となりドリアンのような臭気を放つ。有用作物室にて見頃は6月中旬まで。

樹林地では

ヤマグワ

ヤマグワ
Morus australis
クワ科
北海道から沖縄、サハリン・中国からヒマラヤに分布。果実は集合果。マグワより小さく赤色から黒紫色に成熟する。長い花柱が残存する。桜林北側にて、見頃は6月中旬まで。

 

ザクロ

ザクロ
Punica granatum
ミソハギ科
西南アジア原産。枝先に朱赤色の花を付ける。花弁は6個で薄くてしわがある。当園では栽培品種の白花もある。漢字では石榴と表記し、俳句では「石榴の花」は仲夏を指す季語。森のカフェ横にて見頃は6月中旬まで。

花壇では

サルビア スプレンデンス ‘ボン ファイアー’

サルビア スプレンデンス ‘ボン ファイアー’
Salvia splendens ‘Bon Fire’
シソ科
野生種はブラジル原産。本種は草丈が40から60センチまで生長する高性種で緋色の花を夏の間、たくさん咲かせる園芸品種。温室前花壇にて見頃は6月末まで。

 

ペチュニア ローズインプ

ペチュニア ‘ディーバ ローズインプ’
Petunia × hybrida ‘Diva Rose Imp’
ナス科
野生種は南アメリカ原産。従来のペチュニアの矮性でコンパクトな性質と新しい葡萄型の性質をあわせもつ新しいタイプの種子系ペチュニア。節間が短くコンパクトながらも旺盛に分枝し、ドーム状の株に直径7センチ程度の花をたくさん咲かせる。正門前花壇にて見頃は6月中旬まで。

四季 彩の丘・植物生態園などでは

ササユリ

ササユリ
Lilium japonicum
ユリ科
日本に特産し、本州中部以西、四国、九州の一部に分布する。和名はササによく似た葉にちなみ、花は濃淡の桃色。古くから文学、美術に取り入れられてきた日本の伝統的なユリで、現在でも奈良県・率川神社において、このユリを奉納する三枝祭が伝えられている。植物生態園にて見頃は6月中旬まで。

 

タイリンウツボクサ

タイリンウツボクサ
Prunella grandiflora 
シソ科
ヨーロッパ、コーカサス地方に自生する。葉は基部に歯牙があり、羽状に裂ける。花はウツボクサより少し大きく、紅紫色がふつうであるが、白色または紅色のものもある。四季 彩の丘にて見頃は6月中旬まで。

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142