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このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!
ブルボフィルム ロビー
Bulbophyllum lobbii
ラン科
ミャンマー、タイ、インドネシア原産。自生地が広いため、地域ごとに花の色彩変異がある。冷房室にて見頃は6月中旬まで。
ストファンツス グラシス (ニオイキンリュウカ)
Strophanthus gratus
キョウチクトウ科
熱帯アフリカ原産のつる性低木。ストロファンツス属の中で特に花が美しい種類で、バラの香りがする。ジャングル室にて見頃は7月上旬まで。
コクチナシ
Gardenia jasminoides var. radicans
アカネ科
中国原産。クチナシの変種。花の径は6から7センチで芳香あり。一重咲品と八重咲品がある。庭木として使われている。植物園会館前にて見頃は6月中旬まで。
イトラン
Yucca flaccida
クサスギカズラ科
アメリカ原産。花茎は直立し、高さ1.5から2.5メートルとなり白色の花が下向きに咲く。日本の庭園で使われている。植物園会館前にて見頃は6月まで。
キキョウ
Platycodon grandiflorus
キキョウ科
日本、朝鮮半島、中国、東シベリア原産の多年草。直径約5センチの花は夏から秋にかけて開花する。秋の七草のひとつとしても馴染み深い植物。蕾が風船のように見えるため バルーンフラワー(balloon flower) という英名がある。北山ワイルドガーデンにて見頃は7月下旬頃まで。
パッシフロラ ‘クリアスカイ’
Passiflora caerulea ‘Clear Sky’
トケイソウ科
ブラジルからペルーに分布する野生種Passiflora caeruleaをもとに、ドイツで作出された4倍体の園芸品種。原種に比べて花はやや大きい。また耐寒性が強く一度植え付けると毎年開花する。植物園会館前プランター、北山ワイルドガーデンにて見頃は10月上旬頃まで。
ノカンゾウ
Hemerocallis fulva var. disticha
ワスレグサ科
日本、中国・台湾に分布する。花茎は高さ50から70センチ。花被片は橙赤色でほとんど同形、長さ7から8センチ。原野に多いのでノカンゾウという。花色に変化が多く、特に赤色の強いものをベニカンゾウとよぶことがある。植物生態園にて見頃は6月中旬まで。
サントリナ ロスマリニファリア
Santolina rosmarinifolia
キク科
南ヨーロッパ原産。頭花は黄色で、葉色が緑色の種。葉には特有の香りがあり香料用、薬用となる。性状はサントリナ(S. chamaecyparissus)に似るが、サントリアは葉が灰色。四季 彩の丘にて見頃は6月中まで。
お問い合わせ
文化生活部文化生活総務課 植物園
京都市左京区下鴨半木町
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